Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「スカイ、ハイ」な映画

2013-12-20 00:30:00 | コラム
怪我8日目―。

受け身をしたつもりが胸を強打して、もう1週間。

クシャミさえしなければ、なんとかやっていける。

相変わらず酒も自慰もNGだが、完治した日のアンナコトコンナコトを想像して毎日を乗り切ろうかと。

タイトルには連日「完治まで」と冠しているが、予定では24日あたりから通常連載に戻すつもり。
同じ体勢で座っていることの「苦」が、「それほどでもない」ようになってきたからね。


きょうの再録は、「スカイ、ハイ」な映画。
飛翔というか、空を飛ぶ映画をセレクト。
今年の夏以降の原稿であれば、まちがいなく『風立ちぬ』もランクインしたのだろうな。

では、どうぞ。


名曲『翼をください』じゃないけれど、ほとんどのひとが空を飛んでみたいと思ったことがあるんじゃないだろうか。

自分もそんな少年だったから、
ミル・マスカラスが大好きだったし、
彼の入場曲『スカイ・ハイ』はお気に入りの曲であったし、
恐竜で最も好きなのはプテラノドン、
アディダスの次にル・コックを支持(1位じゃないんか!)するし、
天使はもちろん「堕」天使だって「あり」だと思うし、
豚より牛より鶏肉が好きなんだ。

ここまでケンタッキーのフライドチキンが好きなのは、こころのどこかに羽・翼がほしいという願望が眠っているのではないか・・・とまで思ったり。

AV女優に羽をつけてみる作品は、どうかと思うけど。(鑑賞の邪魔である)


空の乗り物が生まれたのも、交通の利便性よりも先に「飛んでみたい!」という願望、、、というか夢のほうが先にきた「はず」である。そうだよね、ライトブラザーズさん?

人類にとって飛ぶことは、ファンタジーじゃなくロマンだったんだ。

そんなわけで今宵は、空を印象的に扱った映画をセレクト。
宇宙までいくとSFのジャンルになってしまうので、地上から肉眼で見える範囲? のドラマに限定してみた。


(1)『ハートブルー』(91)

キアヌ&スウェイジの対決が刺激的な、青春アクション。

「菩薩」と呼ばれる伝説的なサーファーは、主人公のFBIをスカイ・ダイビングに誘い出す。
パラシュートは取り上げられ、与えられたのは銃だけ。

さぁどうする、キアヌ青年?

(2)『アビエイター』(2004)

どんなジャンルの10傑にも、スコセッシの映画は入る。

太陽や青空が登場することが「あまりない」このひとの映画のなかでは、むしろ異色。

(3)『トト・ザ・ヒーロー』(91)

変化球の一本。

死んだ主人公は灰となり、空に撒かれる。
そこに主人公のモノローグが流れ、究極の人生賛歌が完成。
泣いた。

(4)『地獄の黙示録』(79)

ベトナム。
ヘリ。
ワルキューレ。
映画としては、完璧。

(5)『魔女の宅急便』(89)

箒にまたがるヒロインと同化出来る。

どんな物語でも、宮崎駿は「飛翔」「破壊」といった展開を見せてくれる。

(6)『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)

ショッキングな事故シーンばかり有名だが、
気球にダイブするラストショットにこそ注目してほしい。

(7)『ブレードランナー』(82…トップ画像)

SFだが、主な舞台は近未来の地球。
ダークな物語の背景にあわせ、飛んでいるマシンも(洗練はされているものの)なんとなく明るい乗り物に「見えない」ところがいい。

(8)『独裁者』(40)

戦闘機に乗った兵士チャーリーと上官のやりとり(=逆転の世界)が秀逸な、プロローグ。
逆さになった戦闘機上で、水筒の水は落下し、懐中時計は浮く。

(9)『博士の異常な愛情』(64)

子どもの落書きのようなオープニング・クレジットといい、
ミサイルにまたがったまま落下するエンディングといい、なにもかもがひとを喰っている。

(10)『コン・エアー』(97)

大味な物語だし、長髪のニコラス・ケイジもどうかと思う。
しかし、どこか憎めない。

飛行機の「お尻」に、刑事の愛車が「連結」されたまま飛んでいるシーンが面白い。


※ブレラン解説
まさに、そのとおり。明解にして明快、すばらしい。




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明日のコラムは・・・

『未定』

コメント (2)
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