坊主頭にして15年くらいが経つ。
ハゲへの不安がないという点ではラク? だが、手入れは長髪より大変だったりしてね。
5~7日に1度はバリカン入れるわけだし。
ボディシャンプーで全体を洗うの? とか聞かれるが、いやいやTUBAKIを使ってます。
いま笑ったひと居るでしょ、コノヤロー!!
2プッシュ半くらいを使う。
これは自分でも使い過ぎ、、、とは思うけれど。
女子からの評判は概ね好評、ひざまくら時には、こっちは「ふとももが気持ちいい」向こうは「柔らかいタワシのような髪が気持ちいい」らしいので、どっちにとってもプラスに働いているのだ。
バリカンの扱いは慣れたものである。
最初のうちは掛け鏡のほかに手鏡を用いてうしろをチェックしていた。
現在もしているが、それは最終チェックのみ。
鏡を見なくても「うまく刈れたか」が分かるようになったのだ。
そんなわけで今宵は、映画のなかで描かれる「散髪」「床屋のシーン」の10選を展開してみよう。
※広義の意味における散髪とした。つまり髭剃りの場面も含まれる。
(1)『タクシードライバー』(76)
唐突にモヒカン刈りになるトラビス―散髪シーンはないが、あれは自分でやったんだろうね。
ちなみにこのモヒカンは、カツラです。
でに朗に「その勇気」がなかった、、、のでは、もちろんない。
若きドン・コルレオーネを並行して演じていたため、それが出来なかったということ。
(2)『フルメタル・ジャケット』(87)
オープニングのシーン。
彼らはこのあと、「予備」兵士となる。
(3)『ローマの休日』(53)
ショートカットを望むヒロインと、躊躇する美容師。
オードリーを好きというわけではないが、このシーンはチャーミングだった。
(4)『愛を乞うひと』(98)
大事な、大事なラストシーンの対峙。
ダブル原田美枝子の演技に、こころ震えた。
(5)『ミシシッピー・バーニング』(88)
髭を「強引に」剃るシーン。
FBI捜査官ジーン・ハックマンの怒りと凄みが伝わってきて、この映画で最も印象に残る。
(6)『シザーハンズ』(90)
両手がハサミだから器用なことが出来るのか、そうではなく、元々が器用だったのか―ということを、不器用な自分は考える。
もし自分がエドワードだったとして、あんな風にハサミを扱えるとは思えないのだもの。
(7)『アンタッチャブル』(87)
マフィアのドンは、髭剃りも盛大に? おこなう。
(8)『独裁者』(40)
理髪師チャーリーの仕事場面は、2度ほど出てくる。
ひとつは、髭のないヒロイン・ハンナの髭を剃ろう? とする場面。
もうひとつは、クラッシックの旋律にあわせておじさんの髭を剃る場面。
(9)『荒野の決闘』(46)
男くさい物語のはずなのに、この映画には詩情がある。
なぜかって考えたとき、それはヒロインのクレメンタインと、床屋にあるのではいか・・・と。
(10)『胡同の理髪師』(2006)
93歳の現役理髪師「チンお爺さん」の日常をドキュメンタリーっぽく捉える。
なにも起こらないのに、この味わい深さ!!
床屋にしろ美容院にしろ、(例外はあるが)ひとをホッとさせるなにかがあるのだろうねぇ。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『nuke-nukeと』
ハゲへの不安がないという点ではラク? だが、手入れは長髪より大変だったりしてね。
5~7日に1度はバリカン入れるわけだし。
ボディシャンプーで全体を洗うの? とか聞かれるが、いやいやTUBAKIを使ってます。
いま笑ったひと居るでしょ、コノヤロー!!
2プッシュ半くらいを使う。
これは自分でも使い過ぎ、、、とは思うけれど。
女子からの評判は概ね好評、ひざまくら時には、こっちは「ふとももが気持ちいい」向こうは「柔らかいタワシのような髪が気持ちいい」らしいので、どっちにとってもプラスに働いているのだ。
バリカンの扱いは慣れたものである。
最初のうちは掛け鏡のほかに手鏡を用いてうしろをチェックしていた。
現在もしているが、それは最終チェックのみ。
鏡を見なくても「うまく刈れたか」が分かるようになったのだ。
そんなわけで今宵は、映画のなかで描かれる「散髪」「床屋のシーン」の10選を展開してみよう。
※広義の意味における散髪とした。つまり髭剃りの場面も含まれる。
(1)『タクシードライバー』(76)
唐突にモヒカン刈りになるトラビス―散髪シーンはないが、あれは自分でやったんだろうね。
ちなみにこのモヒカンは、カツラです。
でに朗に「その勇気」がなかった、、、のでは、もちろんない。
若きドン・コルレオーネを並行して演じていたため、それが出来なかったということ。
(2)『フルメタル・ジャケット』(87)
オープニングのシーン。
彼らはこのあと、「予備」兵士となる。
(3)『ローマの休日』(53)
ショートカットを望むヒロインと、躊躇する美容師。
オードリーを好きというわけではないが、このシーンはチャーミングだった。
(4)『愛を乞うひと』(98)
大事な、大事なラストシーンの対峙。
ダブル原田美枝子の演技に、こころ震えた。
(5)『ミシシッピー・バーニング』(88)
髭を「強引に」剃るシーン。
FBI捜査官ジーン・ハックマンの怒りと凄みが伝わってきて、この映画で最も印象に残る。
(6)『シザーハンズ』(90)
両手がハサミだから器用なことが出来るのか、そうではなく、元々が器用だったのか―ということを、不器用な自分は考える。
もし自分がエドワードだったとして、あんな風にハサミを扱えるとは思えないのだもの。
(7)『アンタッチャブル』(87)
マフィアのドンは、髭剃りも盛大に? おこなう。
(8)『独裁者』(40)
理髪師チャーリーの仕事場面は、2度ほど出てくる。
ひとつは、髭のないヒロイン・ハンナの髭を剃ろう? とする場面。
もうひとつは、クラッシックの旋律にあわせておじさんの髭を剃る場面。
(9)『荒野の決闘』(46)
男くさい物語のはずなのに、この映画には詩情がある。
なぜかって考えたとき、それはヒロインのクレメンタインと、床屋にあるのではいか・・・と。
(10)『胡同の理髪師』(2006)
93歳の現役理髪師「チンお爺さん」の日常をドキュメンタリーっぽく捉える。
なにも起こらないのに、この味わい深さ!!
床屋にしろ美容院にしろ、(例外はあるが)ひとをホッとさせるなにかがあるのだろうねぇ。
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明日のコラムは・・・
『nuke-nukeと』