Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

自分の声は、ちょいとだけ高音です。

2014-10-26 06:40:36 | コラム
少し前の話になるが―。

日テレの朝の情報番組『ZIP!』の新司会者となる、女優の北乃きいを取材する。

女優としても女子としても個人的にタイプで、応援している若手のひとり。
ネットのコメントとか見ていると、未だラブホテル帰りのフライデー写真について言及するものが多くて、芸能人ってつくづく大変だなぁと。
たしかにワキが甘いかもしれんが、自由にエッチも出来んのかって。

まぁいいや。
しかし彼女が情報番組の司会者とは、なかなかに大胆な起用だよねと自分でも思った。

ハスキーといったらいいのか、声が「よくとおる」ひとではないし。

頑張ってもらいたいけれど、情報を「ちゃんと伝える」仕事には向いていない気がする。
そんな特徴的な声でも、「演じる」というのは「おおいに、あり。」だと思うけれどね。

日常生活だってそうじゃない、「よくとおる」ひとばかりではない。
だから、まぁ彼らと一緒にしては「きいちゃんが可哀想」ではあるけれど、長州力や天龍源一郎も司会者には向かないが、俳優であれば「ぜんぜん、あり。」なのである。

というわけできょうは、声に特徴のある俳優さんをセレクトしてみた。

ハスキーという括りではなく、映像を観なくとも「このひとだ!」とすぐに分かる俳優さんたち。

ん?

自分??

自分の声は、やや高音。

だからカラオケで、80年代の女性アイドルを歌うと「そこそこ上手」だが、それ以外だと「けっこうヘタッピ」に聞こえるっていうね、
なんとも不思議な声ではあるが、女子から何度か「電話で、声だけ聞くと素敵」とか評価されたことがあるしね、そうか、やっぱり問題? は顔なわけね、くそー!!笑


(1)マイケル・ルーカー

ヒアリング泣かせのひと。
代表作に、『ヘンリー』(86)や『ミシシッピー・バーニング』(88)など。



映画通しか知らない性格俳優だが、自分は大好き。

(2)マイケル・マドセン

「マイケル」と名のつく俳優、強し笑

QTタランティーノ気に入りの暴力系? 俳優だが、妹は超絶的な美人さん。



(3)ブルース・ウィリス

このひとがデビュー当初、あんまり売れなかったのは、この声ゆえ、、、という理由もあったらしい。

(4)デミ・ムーア

そんなウィリスの最初の妻が、このひと。

坊主も似合うし、アクションもロマンスもいけるし、これだけ万能型なのに、なぜ最近パッとしないのだろう。

(5)木下優樹菜

女優といえるかどうか分からんが、けっこう好きな声なので。

(6)マーロン・ブランド

日本におけるモノマネの第一歩が森進一や桑田佳祐であることと同じで、向こうの芸人さんは、まずこのひとの声を真似る。

(7)ジョー・ペシ

低い身長で高音を発し、さらには早口。
基本的にはコメディで活きるが、スコセッシによって暴力的な面も開花? した。

(8)スティーブ・ブシェーミ

ペシのような派手さはなく、高音は高音でも「やや地味め」。

自分で書いておいてアレだが、地味な高音ってなんだろうね?

(9)國村隼

誰かが「自分の声に酔い過ぎ」と書いていたが、まぁあれだけ渋い声だとね、酔うこともあるでしょうよ。

(10)ジャック・ニコルソン

一般的なアンケートでは、ブランドも含めて、こういうひとがトップにくるだろう。

昔はこの声ゆえにクセのあるキャラクター専門、、、みたいな位置づけだったが、初老キャラを演じることが多くなった最近は、なんとなく味わい深さも加味されるようになった。


※歌手でいうと、やっぱりこのひと




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コメント (3)
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