得意不得意はべつにして・・・
スポーツ全般、観るのもやるのも好きだ。
今回は「やるほう」の話。
好きの順番でいうと・・・
(1)団体競技よりも、個人競技
だって協調性がないからね、責任転嫁しようがない個人競技のほうが向いている。
(2)球技より、非球技
観るのは大好きだが、丸いものを器用に扱えない大きな欠点がある。
(3)冬季の競技より、夏季の競技
冬のスポーツは大概が苦手だな~。
群馬出身というだけでスキーが上手とか思われるが、
誰かがいっているように、バスケが苦手な黒人も居れば、おそろしく力がないデブだって居るんだっての。
冬のスポーツは観戦するにかぎる。
今年はソチ五輪が開催され、おおいに盛り上がった。
もうすぐ、来年上半期を本番とする冬のスポーツの季節がやってくる。
というわけで今宵は、「映画で描かれる冬のスポーツ」10選を展開してみたい。
※競技にかぎらない「自由な基準」で選出してみた
(1)『冬の恋人たち』(92…トップ画像)
フィギュアスケートを題材にした映画では最も有名だろうし、最もよく出来ていると思われる佳作。
モイラ・ケリーが可愛かった。
(2)『ロッキー』(76)
エイドリアンとの初デートは、スケートだった。
この映画で、いちばん好きなシーン。
前半は「サウスポー」ということばの由来について、ロッキーが熱く語る。
後半は「オヤジにいわれたんだ、お前は頭が悪いから身体を使う仕事をしろって」に対し、エイドリアンが「あたしは逆のことをいわれた」と返す。
つまりこのシーンで、ふたりは初めてこころを通わすのだよなぁ。
ほんとうにスタローンが脚本書いたの!?
にしては、素敵過ぎるのよ。
(3)『ゲレンデがとけるほど恋したい。』(95)
広瀬香美の歌のほうで有名だが、映画は甘~~~い感じで胸焼けを起こす。
でも個人的には、『私をスキーに連れてって』(87)より好感が持てる。
(4)『RONIN』(98)
70年代アクションを目指した傑作だが、クライマックスのシーンでスケート場が登場。
フィギュアスケートの大会が開催されており、実際にプロで活躍した選手カタリーナ・ヴィットが演技を披露している。
(5)『クール・ランニング』(93)
ボブスレーを題材にした人気作で、おそらくアンケートを取ればこれが1位になるのでは?
主題歌とともに、日本でもスマッシュヒットを記録した。
(6)『スラップショット』(77)
ポール・ニューマンを主演に、男くさいアイスホッケーの世界を描く。
なのに脚本家は女性であり、女性側から見た男子の馬鹿さ加減がたいへんユニークだった。
(7)『007/私を愛したスパイ』(77)
ユニオンジャックのパラシュート!!
(8)『白銀のレーサー』(69)
スキーヤーの世界をレッドフォード主演で描く。
でも、いちばん光っているのはコーチ役のジーン・ハックマン。
相変わらず、イヤミなほどに巧い。
(9)『白い恋人たち』(68)
仏グルノーブル冬季五輪を、名匠クロード・ルルーシュのメガホンで捉える。
音楽ドキュメンタリーにもいえることだが、出来不出来は編集で決まる。
その点において、この映画は完璧!!
(10)『飛べないアヒル』(92)
若い弁護士が、弱小アイスホッケーチームのコーチになる―。
材料はこれだけ。
こういうのをうまく転がせるところが、ハリウッド映画の強みなんじゃないかな~。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『生活の、におい』
スポーツ全般、観るのもやるのも好きだ。
今回は「やるほう」の話。
好きの順番でいうと・・・
(1)団体競技よりも、個人競技
だって協調性がないからね、責任転嫁しようがない個人競技のほうが向いている。
(2)球技より、非球技
観るのは大好きだが、丸いものを器用に扱えない大きな欠点がある。
(3)冬季の競技より、夏季の競技
冬のスポーツは大概が苦手だな~。
群馬出身というだけでスキーが上手とか思われるが、
誰かがいっているように、バスケが苦手な黒人も居れば、おそろしく力がないデブだって居るんだっての。
冬のスポーツは観戦するにかぎる。
今年はソチ五輪が開催され、おおいに盛り上がった。
もうすぐ、来年上半期を本番とする冬のスポーツの季節がやってくる。
というわけで今宵は、「映画で描かれる冬のスポーツ」10選を展開してみたい。
※競技にかぎらない「自由な基準」で選出してみた
(1)『冬の恋人たち』(92…トップ画像)
フィギュアスケートを題材にした映画では最も有名だろうし、最もよく出来ていると思われる佳作。
モイラ・ケリーが可愛かった。
(2)『ロッキー』(76)
エイドリアンとの初デートは、スケートだった。
この映画で、いちばん好きなシーン。
前半は「サウスポー」ということばの由来について、ロッキーが熱く語る。
後半は「オヤジにいわれたんだ、お前は頭が悪いから身体を使う仕事をしろって」に対し、エイドリアンが「あたしは逆のことをいわれた」と返す。
つまりこのシーンで、ふたりは初めてこころを通わすのだよなぁ。
ほんとうにスタローンが脚本書いたの!?
にしては、素敵過ぎるのよ。
(3)『ゲレンデがとけるほど恋したい。』(95)
広瀬香美の歌のほうで有名だが、映画は甘~~~い感じで胸焼けを起こす。
でも個人的には、『私をスキーに連れてって』(87)より好感が持てる。
(4)『RONIN』(98)
70年代アクションを目指した傑作だが、クライマックスのシーンでスケート場が登場。
フィギュアスケートの大会が開催されており、実際にプロで活躍した選手カタリーナ・ヴィットが演技を披露している。
(5)『クール・ランニング』(93)
ボブスレーを題材にした人気作で、おそらくアンケートを取ればこれが1位になるのでは?
主題歌とともに、日本でもスマッシュヒットを記録した。
(6)『スラップショット』(77)
ポール・ニューマンを主演に、男くさいアイスホッケーの世界を描く。
なのに脚本家は女性であり、女性側から見た男子の馬鹿さ加減がたいへんユニークだった。
(7)『007/私を愛したスパイ』(77)
ユニオンジャックのパラシュート!!
(8)『白銀のレーサー』(69)
スキーヤーの世界をレッドフォード主演で描く。
でも、いちばん光っているのはコーチ役のジーン・ハックマン。
相変わらず、イヤミなほどに巧い。
(9)『白い恋人たち』(68)
仏グルノーブル冬季五輪を、名匠クロード・ルルーシュのメガホンで捉える。
音楽ドキュメンタリーにもいえることだが、出来不出来は編集で決まる。
その点において、この映画は完璧!!
(10)『飛べないアヒル』(92)
若い弁護士が、弱小アイスホッケーチームのコーチになる―。
材料はこれだけ。
こういうのをうまく転がせるところが、ハリウッド映画の強みなんじゃないかな~。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『生活の、におい』