Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(94)

2014-10-22 00:30:00 | コラム
すくるー「じ」→「じ」ーんず(ジーンズ)

ジーンズは1本しか持っていない。
そのジーンズも10年くらい穿いていないので、押入れの奥の奥に仕舞ったままである。

なんで?

似合わないから。

という尤もな理由のほかに、
チャリダーゆえ異様にフトモモが太く、脚全体のバランスも決してよくない、
つまり、うまいこと「ピシッと決まる」サイズのものを探し難い―というのがある。

だからふだんは、カーゴやチノを穿いている。

もう少し若いころは、ジーンズで格好よくキメたいとか思っていたけれど。

※このCMが流れていたころにね





日本にはベストジーニストというのがあって、毎年ジーンズの似合う有名人を投票によって決めている。

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2014年度…藤ヶ谷太輔、ローラ
2013年度…相葉雅紀、ローラ
2012年度…相葉雅紀、黒木メイサ

殿堂入り…木村拓哉、草剛、浜崎あゆみ、亀梨和也、倖田來未、相葉雅紀

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まぁそうだよねという結果で、驚きはない。

そこで今宵は、ジーンズの似合う外国人俳優を10人選んでみた。

あくまでも、自分のセンスで選出するわけだからね。
ジーンズの似合わない、穿かない自分が選ぶわけだからね。

そこんとこ、よろしく。


(1)ブラッド・ピット

やっぱり格好いいし、ジーンズのイメージも強いし。
たとえばレオくんは格好いいが、ジーンズのイメージはない。

ブラピとジーンズのイメージはCMのほかに、『テルマ&ルイーズ』(91)の影響もあるだろう。

(2)ジェニファー・ラブ・ヒューイット

リンクしたCMの女の子。

ひたすら格好いい!!

異性のジーンズ姿にグッとくることはないが、彼女は特例かなぁ。

(3)マーロン・ブランド

ジーンズと映画史という観点で捉えれば、ブランド主演の『乱暴者』(53)が「その第一歩」であったから。

ちなみに若いひとのために・・・
『乱暴者』と書いて、「あばれもの」と読むんだからね!

(4)ケビン・コスナー

『フィールド・オブ・ドリームス』(89)、ポスターのインパクト強し。

(5)マギー・チャン

アジアを代表して。
プライベート・ショットでは、意外とジーンズ姿が多い。

(6)ジェームズ・ディーン

外すわけにはいかない、アイコン的存在。

(7)マット・ディロン

若手のころに出演した『アウトサイダー』(83)や『ランブルフィッシュ』(83)では、いっつもジーンズを穿いていたような気がする。

(8)マイケル・J・フォックス

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のキレのある動きを見て、あぁそうか、ジーンズってジャージのような機能も備えているのだと驚いた。
運動に向いていない服だと、勝手に思い込んでいたものでね。

(9)ユアン・マクレガー

このひとのスタートが、ジーンズ姿で走り回る『トレインスポッティング』(96)だったから。

尤もユアン本人は「ファンもメディアもこの映画のことばかり。もうウンザリしているんだ」と発言していたけど!!笑

当たり役というのも、よいことばかりではないのか~。

(10)キャメロン・ディアス

女優としてはアメリカン過ぎて好きではないのだが、ドレスでもワンピースでもジーンズでも似合う万能型の美女、、、なんだろうなとは思う。


次回のしりとりは…
じーん「ず」→「ず」っく。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『「ダイハードな」思い出』

コメント (2)
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