「真」水のうまさ

先日、久し振りに松屋に行ってギットギトの牛焼肉定食のダブルを食べたのだが、そのとき、最近ちゃんとした？　水を「ほぼ」飲んでいないことに気づいて動揺した。

自宅ではビールとブラックコーヒーがメイン。
ときどき牛乳、ワイン、ハイボール、焼酎…とつづく。

外出時は、沸かして作った麦茶を持ち歩く。

そう、「真」水を飲む機会といえば、外食時に出されたときくらいなのだった。

「いろはす」でさえ、飲んだことがないのだもの。

もちろん味が嫌いというわけではない。
そもそもがバカ舌・低級の胃の持ち主なので、美味い不味いと文句をいうことが少ない。
だから「真」水を飲む度に、美味いなぁ！　水って凄いなぁ！！　と感動する。
するのだが、進んでは「真」水を飲まない、、、そういうわけだ。


ありがたいことに。
ライターをやっていると、発売前の新商品がドドドッと送られてくることが多い。

気に入ったらＳＮＳかなにかで書いてくださいね―という意味があるのだが、
ふつうのライターさんはタダでもらったのだからと必ずなにかを書くらしい、
でも自分は、ほんとうに気に入ったやつしか書かない・・・ということを繰り返していたら、あんまり送られてこなくなっちゃった笑

まぁいいや。

ともあれ職業柄というのもあるし、元々が「新しいもの好き」であるからして、とくに酒の新商品は、店頭に並ぶものすべてを試すようにしている。

今秋いちばんは、たぶんこれ。



抜群に美味い。


ところでビールのＣＭに自主規制がかかるそうである。

２５歳以下の若手タレントは起用しない。
これは未成年飲酒ＮＧの効果を狙ってのこと。

そして「ごくごく。」というサウンド効果や、のどごし抜群を強調させるための「喉のアップ」映像を使用しない。
依存症のひとたちへの配慮らしい。

制限があったほうが、表現はネクストレベルに到達することが出来る―なんていう意見もあるが、がんじがらめだな、、、と。

※意図は分からんが、印象に残る優作×トライアングルのＣＭ





煙草のＣＭが消えたのは（喫煙者から見ても）分かるけど、今回はやり過ぎじゃね？　というのが本音。


つくづく、「とかくに人の世は住みにくい」ものである。

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明日のコラムは・・・

『そして誰も居なくなった』