Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

アカルイハダカ 格闘篇

2015-09-27 08:29:36 | コラム
きょうは、年にいちどのMMA(総合格闘技)の祭典「UFCジャパン」開催日。

というわけで、さいたまスーパーアリーナに来ている。

正直、前年よりカードが弱くて入りも「それほど」期待出来ないかな。
メインカード(ジョシュ・バーネットVSロイ・ネルソン)までには当日券も売れて、見栄えのいい客席にはなるとは思うけれど。。。


年にいちどと記したが、今年はそうじゃない。

大晦日に、日本のMMA興行が再始動する。
すでに自分のアイドルのひとりエメリヤーエンコ・ヒョードルが参戦を発表、地上波放送も「なんとか?」決まりそう。



ん?

ヒョードルなんて、もうオッサンじゃないかって?
日本のMMAが再び盛り上がるとは思えない?

たしかに。
現在のヒョードルに「人類最強の幻想」は、もうない。
もっと若いスターが出てくるべきだと思う。

盛り上がるかどうか・・・これは、やってみないと分からない。


やってみて失敗すると、「ほら、いわんこっちゃない」と、批判していた向きはいうだろう。
しかしその連中は、成功しても「自分の予想が間違っていた。ごめんなさい」と謝らない。

それが気に喰わんのだよね。

いちどはオープンフィンガーグローブをはめた人間として、再び日本にMMA熱が戻ってくればいいと願っている。

弱かったけどね、自分は。
打撃でいちども勝ったことなかったけれど。
でも自分よりゴツい相手をテイクダウンさせて腕に絡みつき、一本を取ったときの気持ちよさは一生忘れない。

やっているものだけでなく、観ているものだって気持ちいいはずだ、きっと。

みんな、気持ちよくなればいいじゃないか。
やる前から腐す格闘技「ネット」オタク連中よ、文句いってもいいけどファイターに敬意くらいは払えといいたい。


・・・と、大晦日のことをアレヤコレヤいう前に、きょうは楽しまなきゃいけないね。

きょうのオクタゴンガール(日本でいうところの、ラウンドガール)には、巨人マイコラスの美人妻が登場する。
これもまた、楽しみといえば楽しみだろう。

実際、美人だし。




さいたま、まもなく開場。

とりあえず、ジョシュ・バーネットの「かつての」入場曲で気分を上げようじゃないか。


※愛をとりもどせ…クリスタルキング




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明日のコラムは・・・

『鳥人/バードマン』
コメント (2)
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