Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

鳥人/バードマン

2015-09-28 05:51:01 | コラム
きょうは、日常の記録を箇条書き風に。


某日―。
米3合を炊き、炊飯器を開けてびっくり。

熱で死んだ虫が入っていた。

ないこともない、、、ことなのだろうが、20ン年の独り暮らしで初めての出来事なので、ひどく落ち込む。

米をほぐしている最中に気づいたものだから、死骸は一箇所に留まらない。
でも捨てるのも「・・・」なので、目視で「死骸が混ざっていないところ」を取り出し、飯を喰った。

しかし・・・やっぱりなんか、美味しくなかった。


某日―。
ハニーが自宅に遊びに来ているときに、大量のサンプルAVがメーカーから送られてきた。

その数、約20枚。

「こんなに送られてくるの!?」
「うん毎月ね、ほとんどの新作を観ることが出来る」
「すべてに目を通すの?」
「まぁ早送りがほとんどだけど」
「そうじゃないものも、あるわけ?」
「そりゃあ、ねぇ」
「それも仕事のうち、、、なんだろうけど、そう見えない」

・・・まぁ、仰るとおりです笑


某日―。
仏産の映画『バードピープル』(トップ画像)の試写会に出かける。

突如として、ヒトが雀になって空を飛ぶ物語。

ハッとした。
そしてその数日後、同級生から「まっき~のシナリオと、ほとんど同じ映画が公開されるよね?」というメールが入った。

設定はちがうが、ヒトが雀になるというシナリオを(専門学校の)卒業制作で書いたんだ。

自分は「同じようなこと考えているひと、居るもんだな」と感心しただけだったが、後日これを観た同級生が、やけに自分の肩を持ってくれる。

「まっき~のシナリオのほうが、よく出来ていると思うんだけどね」
「ありがとう、でもこっちの話のほうが、リアリティはあるよね」
「う~ん、そうかな。俺は、まっき~のシナリオのほうが好きだけど」

なんでそんなに褒めてくれるのか分からないが、ありがとう笑





某日―。
スマホを新しくしたが、ハイスペック過ぎて、自分の脳味噌がついていかない。

それはともかく。
液晶画面を保護するフィルムを上手に貼れたためしがない。



5枚くらい買って、5枚とも失敗したことがある。
だいたい1枚1000円だから、5000円のムダ!

バカらしい。

と思ったので、最近は購入時に店員さんに貼ってもらうことにしている。

「えぇ、私でよければ、貼りますよ」
「お願いします。何度やっても気泡が出来ちゃうんですよ」

店員さんは、鼻で笑った。

まぁそういうものだろう。
苦もなく出来るひとにとっては、「なんでそんなことも出来ないの?」と思う。

世の中には、そんなことがいっぱいある―そう思った、中秋の夜である。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(139)』
コメント (2)
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