Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

血と骨と、肉と。

2015-09-05 05:41:28 | コラム
本コラムも1000本を超え、最初のほうの投稿を読もうとすると、辿り着くまでになかなかの手間を要するようになった。
以前リンクしていた本館もスリム化を図るために現在閉鎖中、最近知り合いになったひとから「個人的なベストテンを知りたい」とリクエストをもらったので、あらためてオールタイムの映画ベスト20を展開してみたい。

以下の20傑は、すべて25歳までに出会った映画たち。
順位の変動はあるものの、新規参入というものがない。

自分の血と骨と肉は、25歳までに出来上がったのだと。

映画にしろ小説にしろ音楽にしろ「そういうものだ」と思うから、20代前後のアンちゃんネーちゃんには厳しい感じで「とにかく浴びるように観ろ」といっているわけ。

ただそのことを実感するのは30歳を過ぎたあたりだろう、だから彼ら彼女らには「うぜぇ!!」と思われているだろうね。

まぁ、それでぜんぜん構わないのだけれども。。。


(1)『レイジング・ブル』(米、80…トップ画像)

(2)『ゆきゆきて、神軍』(日、87)

(3)『タクシードライバー』(米、76)

(4)『カッコーの巣の上で』(米、75)



(5)『天国と地獄』(日、63)

(6)『アマデウス』(米、84)

(7)『絞死刑』(日、68)



(8)『独裁者』(米、40)

(9)『灰とダイヤモンド』(ポーランド、58)



(10)『カノン』(仏、98)

(11)『キャリー』(米、76)

(12)『地獄の黙示録』(米、79)

(13)『TOKYO FIST』(日、95)

(14)『俺たちに明日はない』(米、67)



(15)『第三の男』(英、49)

(16)『マグノリア』(米、99)

(17)『グッドフェローズ』(90)

(18)『ブリキの太鼓』(西独、79)



(19)『真夜中のカーボーイ』(米、69)

(20)『愛のコリーダ』(日、76)




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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(142)』
コメント (1)
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