Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

俳優別10傑 海外「は行」女優篇(3)

2017-08-06 00:10:00 | コラム
~ホリー・ハンターのキャリア10傑~

キュートな声は健在のホリーも、あと1年で還暦。

20年ほど前に比べたら活躍の場は多くないかもしれないけれど、
このひとの強みは「かなーり難あり」なキャラクターにもリアリティを与えられるところなので、まだまだ不可思議なキャラクターを「さも実在するように」演じてくれると信じています。


(1)『ピアノ・レッスン』(93)



「ずっとエイダでいたいけど、もう彼女は、みんなのものだから…」とは、オスカーの受賞スピーチ。

もの喋らぬ芯の強いヒロインを描いて、ビッグインパクトを残した。




(2)『クラッシュ』(96)

それでいて、その3年後にこういうヘンタイ映画に出るところがえらい。



(3)『赤ちゃん泥棒』(87)

自分にとっての、「初ホリー」映画。

コーエン兄弟の、こんなコメディを久し振りに観てみたい。

(4)『ブロードキャスト・ニュース』(87)

ニュース番組に携わる業界人を描く。

恋愛模様を含めて、ひじょうに現代的だった。

(5)『オー・ブラザー!』(2000)

再びコーエン兄弟と組む。

もう少し、大きな役が見たかったが。

(6)『コピーキャット』(95)

シガーニー・ウィーバーと組んだサスペンス。



そういえば最近、シリアルキラーを描いた映画って少なくなったような。。。

(7)『オールウェイズ』(89)

相方を亡くしたヒロインを好演。

スピルバーグの映画としては成功作とはいえないが、なぜか憎めない。

(8)『ホーム・フォー・ザ・ホリデイ』(95)

ジョディ・フォスター監督作、、、の割には、とくに日本では話題にならなかった・・・ものの、ひじょうによく練られた家族の物語。



(9)『ザ・ファーム 法律事務所』(93)

そこまで古い映画ではないのに、なぜかものすごく懐かしく感じる。

(10)『普通じゃない』(97)

タイトルに反し、そこまで「普通じゃなくはない」恋愛映画。

ツッコミどころは多いが、ダニー・ボイルならではのスピード感で押しまくるので、たいして気にならない。





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明日のコラムは・・・

『敬意はどこだ』
コメント (1)
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