~マデリーン・ストーのキャリア10傑~
現在よりも「はるかに」劇場公開映画をリアルタイムで観ていた90年代―自分と同年の映画ファンにとって、マデリーン・ストーは、憧れのハリウッド女優のひとりだった。
コスタリカの血が入っているため、黒髪だったというのもポイントが高く、まぁふつうに美人だし、脱ぎっぷりもよく、数々のメジャー映画でヒロインを演じている。
現在58歳、少し前にテレビシリーズで「怖いひと?」を演じていたが、こういうひとになら怖い思いをさせられてもいいな、、、と思ってしまうのは、自分の世代ならではの、映画的記憶が刻み込まれているから・・・なのでしょう。
(1)『12モンキーズ』(95)
ブルース・ウィリス、ブラッド・ピットの共演によりヒットした・・・とされているけれど、物語そのものも、テリー・ギリアムの演出も第一級のSF。
ストーの美しさがまた、このドラマの哀しみを際立たせている。
(2)『張り込み』(87)
コメディ色の強い刑事アクション。
深刻な内容の出演作が多いなか、ストーの笑顔が堪能出来る珍しい作品ともいえる。
(3)『ラスト・オブ・モヒカン』(92)
走って走って走りまくる、デイ=ルイス様の相手役を好演。
(4)『ショート・カッツ』(93)
ロバート・アルトマン得意の群像劇。
ティム・ロビンスの妻を演じた。
(5)『不法侵入』(92)
レイ・リオッタが狂うのも頷ける、魅惑の隣人を熱演。
(6)『バッド・ガールズ』(94)
女子を中心に描く西部劇。
それぞれの女優が好演していて、もっと支持されてもいいのではないかと。
(7)『リベンジ』(90)
絶頂期にあったケビン・コスナーの相手役を務める。
ラブシーンが話題になり、自分もそれ目当てで観た。
(8)『瞳が忘れない/ブリンク』(94)
白内障を患ったヒロインを演じる。
こういう役どころは、俳優さんたち気合いが入るのだろうなぁと。
(9)『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』(99)
トラボルタと共演、タイトルのとおり軍が絡んだサスペンスだが、ちょいと演出が雑なのが残念。
(10)『チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意』(94)
日本では劇場未公開ではあるものの、エド・ハリスやベニチオ・デル・トロと共演し、見どころが多いサスペンスに仕上がっている。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Judgment』
現在よりも「はるかに」劇場公開映画をリアルタイムで観ていた90年代―自分と同年の映画ファンにとって、マデリーン・ストーは、憧れのハリウッド女優のひとりだった。
コスタリカの血が入っているため、黒髪だったというのもポイントが高く、まぁふつうに美人だし、脱ぎっぷりもよく、数々のメジャー映画でヒロインを演じている。
現在58歳、少し前にテレビシリーズで「怖いひと?」を演じていたが、こういうひとになら怖い思いをさせられてもいいな、、、と思ってしまうのは、自分の世代ならではの、映画的記憶が刻み込まれているから・・・なのでしょう。
(1)『12モンキーズ』(95)
ブルース・ウィリス、ブラッド・ピットの共演によりヒットした・・・とされているけれど、物語そのものも、テリー・ギリアムの演出も第一級のSF。
ストーの美しさがまた、このドラマの哀しみを際立たせている。
(2)『張り込み』(87)
コメディ色の強い刑事アクション。
深刻な内容の出演作が多いなか、ストーの笑顔が堪能出来る珍しい作品ともいえる。
(3)『ラスト・オブ・モヒカン』(92)
走って走って走りまくる、デイ=ルイス様の相手役を好演。
(4)『ショート・カッツ』(93)
ロバート・アルトマン得意の群像劇。
ティム・ロビンスの妻を演じた。
(5)『不法侵入』(92)
レイ・リオッタが狂うのも頷ける、魅惑の隣人を熱演。
(6)『バッド・ガールズ』(94)
女子を中心に描く西部劇。
それぞれの女優が好演していて、もっと支持されてもいいのではないかと。
(7)『リベンジ』(90)
絶頂期にあったケビン・コスナーの相手役を務める。
ラブシーンが話題になり、自分もそれ目当てで観た。
(8)『瞳が忘れない/ブリンク』(94)
白内障を患ったヒロインを演じる。
こういう役どころは、俳優さんたち気合いが入るのだろうなぁと。
(9)『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』(99)
トラボルタと共演、タイトルのとおり軍が絡んだサスペンスだが、ちょいと演出が雑なのが残念。
(10)『チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意』(94)
日本では劇場未公開ではあるものの、エド・ハリスやベニチオ・デル・トロと共演し、見どころが多いサスペンスに仕上がっている。
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明日のコラムは・・・
『Judgment』