しゃー「く」→「く」ーる(クール)
優しそう
柔和
朗らか
感じがいい
なにを考えているのか分からない
面白い
じつは腹黒い
以上、第一印象や「ひとと、なり」で評されたことがあることば。
とくに前半の3つくらいは、よくいわれる。
よくいわれることから、「よくいわれるんですよ」と返すが、そう返すのって、場合によっちゃ感じが悪くなることがあると思うのね。
けれども、そうならないってことは、自分、よっぽど感じがいいのかな、、、なんつって。
そこらへんを踏まえ、「じつは腹黒い」といってくるひとも居る。
まぁ実際は腹黒いし、ロクナコト考えていないので、こっちのほうが正解か。
評されて最もうれしいのは、やっぱり「面白い」だなぁ。
格好よさとかで勝負出来ないので、最初からそのあたりを目指しているし。
ただ自分のなかで面白いと信じている8~9割が下品なことであり、そういうのがNGというひとからは「漏れなく」嫌われるし、「なにが面白いのか分からない」といわれる。
まとめると、クールとは無縁の男であるということ。
…………………………………………
cool
本来は、「冷たい」「冷淡」という意味。
俗語としての「格好いい」が日本に広まったのは、90年代くらいから、、、だろうか。
…………………………………………
QTタランティーノのキャリア初期の映画では、「cool」という台詞が頻繁に登場する。
アラバマはクラレンスのことを「cool」と評するし、
ミスター・ホワイトも「coolになろう」という。
そして、ジョージ・クルーニーの兄ィも…『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96)
QTだけでない、仏人監督のリュック・ベッソンも、幼いナタリー・ポートマンにそういわせた…『レオン』(94)
「クールビューティー」と評されたのは、グレース・ケリー。
冷たい表情が、美しいというか。
たしかに近寄り難く、自分なんかが近寄っても、見向きもされなそう。
現代の女優さんでは、ケイト・ブランシェットあたりかな?
日本では、最近みかけない「りょう」さんとか。
※「涼」という名前に引っ張られているだけじゃないか!! とは、いってはいけない。
映画のキャラクターでいえば、個人的にはダントツで『七人の侍』(54)の宮口精二(トップ画像)。
「cool」の条件は、やっぱり、あんまり喋らないことだろう。
その時点で自分は、アウト!! なのである。
あすのしりとりは・・・
くー「る」→「る」きのびすこんてぃ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(218)』
優しそう
柔和
朗らか
感じがいい
なにを考えているのか分からない
面白い
じつは腹黒い
以上、第一印象や「ひとと、なり」で評されたことがあることば。
とくに前半の3つくらいは、よくいわれる。
よくいわれることから、「よくいわれるんですよ」と返すが、そう返すのって、場合によっちゃ感じが悪くなることがあると思うのね。
けれども、そうならないってことは、自分、よっぽど感じがいいのかな、、、なんつって。
そこらへんを踏まえ、「じつは腹黒い」といってくるひとも居る。
まぁ実際は腹黒いし、ロクナコト考えていないので、こっちのほうが正解か。
評されて最もうれしいのは、やっぱり「面白い」だなぁ。
格好よさとかで勝負出来ないので、最初からそのあたりを目指しているし。
ただ自分のなかで面白いと信じている8~9割が下品なことであり、そういうのがNGというひとからは「漏れなく」嫌われるし、「なにが面白いのか分からない」といわれる。
まとめると、クールとは無縁の男であるということ。
…………………………………………
cool
本来は、「冷たい」「冷淡」という意味。
俗語としての「格好いい」が日本に広まったのは、90年代くらいから、、、だろうか。
…………………………………………
QTタランティーノのキャリア初期の映画では、「cool」という台詞が頻繁に登場する。
アラバマはクラレンスのことを「cool」と評するし、
ミスター・ホワイトも「coolになろう」という。
そして、ジョージ・クルーニーの兄ィも…『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96)
QTだけでない、仏人監督のリュック・ベッソンも、幼いナタリー・ポートマンにそういわせた…『レオン』(94)
「クールビューティー」と評されたのは、グレース・ケリー。
冷たい表情が、美しいというか。
たしかに近寄り難く、自分なんかが近寄っても、見向きもされなそう。
現代の女優さんでは、ケイト・ブランシェットあたりかな?
日本では、最近みかけない「りょう」さんとか。
※「涼」という名前に引っ張られているだけじゃないか!! とは、いってはいけない。
映画のキャラクターでいえば、個人的にはダントツで『七人の侍』(54)の宮口精二(トップ画像)。
「cool」の条件は、やっぱり、あんまり喋らないことだろう。
その時点で自分は、アウト!! なのである。
あすのしりとりは・・・
くー「る」→「る」きのびすこんてぃ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(218)』