fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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陸前高田

2013年05月03日 | 日記

           

 海は穏やかで、きれいでした。市民会館や体育館などの建物も解体され一帯はまるでそこには以前から何もなかったかのような状態。

 

 でも、 

 海辺の気仙中学校は、そのままです。が、ここからピアノを運び出したというニュースがこのあとありました。この建物は負の遺産として遺すということです。

 奇跡の一本松のレプリカ

 あのとき7万本の松のうち1本だけが残った姿は、確かに奇跡でした。ここまでして残す必要があるのかという意見もあり、私はそこはちょっとよくわかりません。でも市民会館などの悲惨な建物をそのまま残すのは、大事な人を亡くした方達の心の傷をえぐるようなものでもあり、このような自然のものの形をシンボルとして作るのは、ここに松があったんだと知らせる力はあるのかなと思います。陸前高田は、津波に流された町の後ろにあった山の木が、大量に切り倒されてもいました。あの高台に新しい町を作る計画なのかなと思いつつ、内陸へと帰って来ました。

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 Tさん メッセージありがとうございました。関西の方からだと東北は遠いですよね。でも新幹線も車もない古代に、数万の兵が来たのですから、すごいものです。アテルイの後、蝦夷の長安部貞任(さだとう)の子どもが、青森の藤崎に逃れたという伝説があるのです。「童子」4月号の主宰の句に、それにちなんだ句がありました。