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fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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たんぽぽのお酒

2013年05月15日 | 日記

                      

 秋田句会のSさんは、ヨガの先生。健康によいことをいろいろと知っていて、よく教えていただきます。実はこのところずっと咳がとれずにいて、(風邪でもぜんそくでもない)それを言ったら、「たんぽぽ酒」が喉にいいという話題になりました。しかも男鹿半島にはそのたんぽぽがいっぱい! 句会が始まるとき、Sさんはたんぽぽを袋にいっぱい摘んでいました。

 そして岩手にもどったら、うちの近所の散歩コースにも、それはそれは見事なたんぽぽが、まるで「お酒にして」と言わんばかりに咲き乱れていました。

  

 たんぽぽの花 400グラム。氷砂糖700グラム。焼酎1,8リットル。それだけです。ネットでレシピを見てみると、花と根を洗って、乾かしてとか書いていますが、Sさん流はいたって簡単(←これ、大事)あらった花の部分をざっと(←ここも大事)吹いて水気を取り、氷砂糖と焼酎につけるだけです。半年経ったら、花を取ってできあがり! 

 『たんぽぽのお酒』って小説あったよねと言ったのはNさん。「ブラッドベリかな」「そうだそうだ」という話も出ましたが、肝心の内容はさっぱり覚えていません。読み直そう。