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タイトルは、辻桃子主宰の句です。
体調が悪いと、これからの人生がどのくらいあるか? もしかしたらそんなにないのかも? なんてことまで考えてしまいますね。
ええ、そういう人間に限って、しぶとく長生きをするものです。でもでも、絶対ということはない。どの人生にも限りがある。としたら、私がこれからするべきことは? なんて、ことも考えています。
この数年、ある方向を目指してもがいていました。その方向を変えるつもりはないけれど、やり方は変えよう。それが今朝思ったことでした。初心に帰るということでもあります。
*この数日の画像のないブログの記事は、コンディションの悪い中で書いた戯言。でも、それこそがぎりぎりのところで思った真実なのではとも思っているわけです。体調が回復したときに、(あのときの私って、暗いなあ)ときっと穴があったら入りたくなるだろうと、想像もできます。こんなみっともない状態をさらしてしまい、ご不快に思われる方、申し訳ありません。
ふるさとや春泥かくもねちつこく あぶみ (『だだすこ』) ねちっこい春泥の中でもがいているのです。
わたくしはわたくしなりに北開く 辻桃子(「童子」2013・6月号) そしてこの句が私を支えてくれています。(6月号ではなく7月号だったかもしれません。手元になく、確認できていません)