正式に、今年の各賞が発表されています。
また、たまたまだったのですが、「この一冊ができるまで」というコーナーがあり、『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)のことを書かせていただいています。このコーナーは、作者側からと担当の編集者さん側から、その本ができるまでをふり返るというもの。編集者さんというのは、あまり表に出ないので、貴重なコーナーだと思います。
本当に、福音館編集者のHさん(「児童文芸」ではちゃんとお名前を出しています)には、お世話になりました。なにしろ6年間ですから。
このブログでも、やはり控えておいたほうがいいかなという気持ちも働いて、書いていませんが・・・書きたいことが山ほど。でも、やっぱりやめておこう。
ぜひ、「この一冊ができるまで」をお読みいただきたいと思います。
「児童文芸」は、書店では買えませんが、一冊から直接購入ができます。
今号には、知り合いの作家さんが、何人も創作やエッセイを書いています。嬉しい一冊でした。
ところで、「精霊の守人」のドラマが終わってしまい、寂しい。守人ロスです。
ラストのワンシーン、すごかったですね。あのシーンで終わるとは! 原作にはないシーンだと思うのですが、原作ファンの心もわしづかみです。でもシーズン2は一年後・・・。原作、読み直しています。「夢の守人」まで終わりましたが、まだまだ先があるのでこれは嬉しい。(というか、私、中に読んでない部分もあることに、今更気づいています。)今回読むにあたっては、バルサが綾瀬はるかに見える。でもタンダはやっぱりちょっと違うかなあ。以前抱いていたイメージプラス東出さん割る2、くらいか。何より、景色がドラマのおかげで鮮明になりました。