11月に出る新刊の情報が、版元のあかね書房さんにアップされていました。
画家さん、ご存じの方も多いでしょうが、日本の方です。ポップでかわいい絵を書かれる方なので、楽しみです。この本は、絵童話といって、大きさやページ数は幼年童話的なのですが、毎ページにカラーのイラストが入るんです。絵本から本への移行期のお子さんにぴったりですね。でも、画家さんにとっては、絵本より枚数が多いの大変なのだそうです。マリーニモンティーニさん、ありがとうございます。楽しみにしております。
たぶんその前に別の版元さんからも、新刊が出ます(情報はまだ)。こちらは、挿絵のラフが届いています。すっごくいいんですよー。
その原稿の直しをしていて、(最終ゲラチェックはまだ先ですが)、表記の統一もしたいけど、これが苦手で・・・。やっていて、自分のくせが目についてしまったり……。
来年出版の企画が通った作品の最後(かどうかわからないけど)の改稿をしたり、出版は決まっていないけれど、一度読んでいただいて「おもしろい」といっていただけたので……というものを改稿したり……有り難いなと思います。
アンソロジーの改稿もあります。
新しい作品の種もあるので、書きたい。
ずーっと何度も書き直しをしかけて、うまくいっていないあれも、なんとかしたい。
体力を維持しなくては……です。
私はデビューしてから、単行本は、一年に一作でした。こうして複数が重なることはなかったのです。売れっ子作家の○○さんや××さん、もっとたくさん出してらっしゃるのに、すごいです。しかも原稿以外のいろいろな仕事もなさっていて。私は、とにかく作品を頑張りますわ。
カラスウリの花。
追記。『木があつまれば、なんになる』は、おととし、童話塾in東北の合評会に出した作品です。この合評会に出すために、30枚を目安に書き、講師の堀米さんや、他の方からいろいろご意見をいただいて、改稿に改稿を重ねました。
その童話塾in東北がこんとの日曜日、9月1日にあります。今回、作品は出さなかったけど、ワークショップで勉強してきます。また次の作品につなげるためにも。