fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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晩秋の百日紅(サルスベリ)

2021年11月11日 | 自然観察
       

 細かな葉が赤く色づいています。

  上が桜、下の小さいのが百日紅です。

  幹がつるつる

『家守神①妖しいやつらがひそむ家』をお読みいただいた方もいらっしゃるでしょうか、作中にサルスベリの木が出てきます。主人公が住むことになった佐伯家の庭。商店街に近い公園にもあります。



 作品は、夏の時期のものなので、ピンクの花なのですが、
(これは、9月のサルスベリ。7~9月の間100日も咲き続けるので、百日紅)

晩秋はそうかあ、こんなふうに色づいていたんだなと改めて見ています。桜のように葉が大きくないので、目立たないんですよね。
 これから、落葉していくのでしょう。