世の中、いろいろ変化しています。
結婚や家族の形も、100年後には、どうなっているか。
私が、童話を書き始めたのは、ワープロの普及と同時進行でした。パソコンじゃなく、ワープロ。
それから、パソコンのソフトに移っていったのです。そのころ、ワープロで書かれた文章は、味気ないなんていう方もいらっしゃいました。
でも、今そんなことを言うかたはいません。まだ手書きで書いている作家さんもいらっしゃいますが、どんどん少なくなっています。
紙の本のほうが手触りがいい。と、ずっと思っていましたが、『家守神』を電子書籍で見てみて、これは、ありだなと思いました。
歳時記は、まだ紙の本ですが、広辞苑は、すっかり電子辞書に代わりました。
リモート会議が進み、リアルに近い会議の様子がテレビでやっていました。本も、今のようなタブレットやスマホではなく、3Dで、観られるようになるのではないでしょうか。
結婚制度も変わるでしょうね。(いきなり・・)
かの高貴な方のご結婚の騒ぎは異常でしたが、気にするなというほど、私は達観はしていません。やっぱり古いのかも。お姫様ですからね。一人で生きていける術があるかどうか? でしょうね。
100年後の世界、見てみたいです。