2022年。明けましておめでとうございます!!
昨日、東京は雪がちらつきました。
お節料理は、栗きんとんや紅白なますを作るくらいと昨日書きました。
きのう・・もう去年。こんな感じを「初昔」という季語で表します。
さて、うちで欠かすことができないお節に「田づくり」があります。
農家なので。舅が生きていたとき、「うちは農家だから」と必ず田づくりを買っていました。昔は作っていたのだと思います。
その一匹一匹をそれぞれ、注連飾りやしめ縄にに挿して、玄関、神棚、トラクター、小屋、勝手口に飾っていました。
なので、私も必ず1パック買います。
作っている栗きんとんと紅白なますだけは、買うより自分が作ったほうがおいしいと思うので、作るのです。
紅白なますのにんじんや大根は、全部包丁で切るときと、スライサーを使うときがあります。今年はスライサーで。ちょっと細くなりすぎる?
松前漬けに、お正月だけ数の子を入れます。
数年前まで北海道の兄からお歳暮でいただいてたのですが、私のほうから、お歳暮、お中元のやりとりはやめようと申し出ました。なので、買うのですが、数の子も安いのだと歯ごたえがなくて、おいしくない。なので、数の子だけ近くの魚やスーパーで買います。このチェーン店の魚やさん、大渋滞です。私は、数の子以外はそんなに・・と思うのですが。
2022年、こんな調子で始まりました。
よい一年でありますよう、祈るばかりです。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年「童子」大会で、俳句本の出版祝いにいただいたアマリリスです。今は、もう少し伸びています。