綿くり体験 2023年05月05日 | 日記 なんとか堂さんで、綿くり体験をしました。 綿という植物の実から、種をとりのぞくことが「綿くり」。上の写真、はそのための道具です。 これから、ふわふわの綿にして、それを糸に撚ります。日本ではかつて、弓の弦を打ち付けることで、この作業をしていたそうです。江戸時代の絵にありました。 それを、糸によって、染めて、織って、布にして服にする。 これは、教えてくださった方のもの。 昔の人はすごいです。 ところで、綿は、植物ですが、その場合「棉」と木偏。摘み取られ加工していく過程で糸偏の「綿」になります。 秋の季語で、棉吹く 桃吹く というのもある。植物の棉の殻から白い綿が吹き出ることです。 なんとか堂さん、私の本も引き続き置いてくださっています。明日は、大人の絵本読み合い会に行きます。