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木の枝を伐る。これが季語としては、春、夏、冬と違う言葉になります。
春は、剪定。 花や実をつかせるためですね。
夏は、枝払い。風遠しをよくするため。
冬は、枝打ち。これは林業用語か。
ちなみに、秋は庭手入れが、それに相当するかもしれません。
うちの近くなんですが、昨年、この近くで古いイチョウが倒れ、下を歩いていた方がなくなりました。そのため、かなり大きく伐採しています。
外苑のイチョウも、そういう側面もあると思うんですよ。むやみに残せというのも、ちょっと違うかもと思っています。この木々、たぶん数年後にはまた枝を伸ばしていると思います。自然は人の手を入れてこそ、心地よいものになっているのが実態。なんてことを、『ぼくたちのだんご山会議』(汐文社)でも書きましたが、もう動いてないかな。図書館ではあると思います。赤をクリックすると通販サイトへ飛びます。