fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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政治と宗教

2022年07月23日 | 日記
 過去にあったことを、大河ドラマで観ています。もちろん脚色されているけど、それがわかりやすい。絶対的な力を持つ者が倒れ、それを継ぐ二世。その周りでの権力争い。安部さんにお子さんがいらしたら、担ぎ出されたことでしょう。まさか婦人が? まさかですよね。
 1から周りの信頼を築き上げた初代は、やはりそれだけのことをしていたわけで、二世はその苦労がない。周りが自分にひれ伏して当たり前なのですものね。

 これに、宗教が絡んでくるわけで・・。
 つらいことがあるときに、宗教にすがる。これも昔からあること。そこにつけ込んで利益を得るものも。何を信じたらいいのでしょう。

 大学生のとき、私、宇宙に興味がありました。学園祭で、何か宇宙的な展示をしている部屋があり、でも書かれていることが、全然わからなかった。ブラックホールや銀河系のような写真や絵があり・・。私の頭では理解できないと退散したのですが、何かひっかかっていました。あれ、宗教だったのではと思っています。宗教団体の名前を出さず、勧誘するんですよね。
 弱っている心につけこんで、身ぐるみはがされるのですよ。
 
 はっきり書きましょう。統一教会、創価学会、エホバの会。これには近寄らない。後ろ二つには友人がいましたが、今はどうしているでしょう。会合に誘われたり(やんわり逃げた)、引っ越しても選挙のときには電話がかかってきました(真ん中ね)。
 幸福の科学も、どこにも大きな会館がありますね。あれは信者からお金を巻き上げ、建てたもの。
 広告塔というのもよく聞きました。広く世間では信者とは出さないけど、内部では「この人も信者です」と出すんです。すると、へえ~となります。団体側は信者獲得(つまりお金が入る)ために利用できる。それに安部さんも利用されたということ(関わりがどのくらいかはわからないけど、メッセージを送ったりしてはいるわけでしょう)。

 今これを読んでくださってる方の中にも、信者がいらっしゃるかも。
 神を信じる心は、尊いです。でも神はお金をほしがるでしょうか。
 何か事を起こすときには、お金が必要。組織が必要。それを痛いほど感じている数年でもあります。組織を運営するためのお金、広告、権力者が一人後ろ盾につけば、すいすい事が進むのでしょう。それを必死に利用しようと、政治家に近づきごまをすり、そして政治家は担ぎ上げられ・・。
 ムヒカ大統領のような方を、敬いたいです。

       

 岩手県。遠野に近い花巻で見つけた古民家。中では、囲炉裏に火がついていて、管理人の方もいたけど、訪れる人が一日ひとりもいるのかなあという雰囲気でした。冬は大変そうな地域。

 
 

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