先日、岩手の地震のニュースを見て、メールや電話をくださった方々、このブログに時差があり、私が今どこにいるのやら? 状態なため、ご心配をおかけしてしまいました。ありがとうございます。東京におりました。大震災の余震なのだそうで? びっくりですね。岩手の家の中は確かめられないのですが、たぶん大丈夫でしょう。
さて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bc/558cd03c18a9073af5539814bda42388.jpg)
10日、絵本、児童書の出版社である福音館書店の編集者さんである、松本徹さんの講演会に出かけてきました。国分寺本多公民館。実は、以前この公民館の近くに長く住んでいたため、なつかしい場所なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/8f/57f9585b78c62c9d40182d4ecba7b7bc.jpg)
長く編集者として本を作ってこられた方のお話です。
本は、ものである。
生の声で、パーソナルな関係で伝えないと、子ども達に届かない。直に自分に語られていると思うことが大事。それが、発語の力となる。
読んであげる、聞いてもらうことで初めて絵本は絵本となる。
本は不自由だ。だから、想像しなくてはならない。(行間を読まなくてはならない)
などなど。やっぱり絵本はいいなと再確認。私にとっても、原点です。
ホント、子どもは現実とファンタジーの世界を行ったり来たりができるのですから。
そして、本は不自由というくだり、ちょっと俳句と共通しているななんても思ったりして。松本さんのお話ぶりは、パワフルで楽しい。あっという間の2時間でした。
栃木からいらした作家高橋秀雄さん、国分寺在住作家赤羽じゅんこさん、そして住んでいた当時お世話になった読み聞かせ会のHさんとも、何年ぶりでしょうか、お会いできてよかった!
さて。
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10日、絵本、児童書の出版社である福音館書店の編集者さんである、松本徹さんの講演会に出かけてきました。国分寺本多公民館。実は、以前この公民館の近くに長く住んでいたため、なつかしい場所なのです。
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長く編集者として本を作ってこられた方のお話です。
本は、ものである。
生の声で、パーソナルな関係で伝えないと、子ども達に届かない。直に自分に語られていると思うことが大事。それが、発語の力となる。
読んであげる、聞いてもらうことで初めて絵本は絵本となる。
本は不自由だ。だから、想像しなくてはならない。(行間を読まなくてはならない)
などなど。やっぱり絵本はいいなと再確認。私にとっても、原点です。
ホント、子どもは現実とファンタジーの世界を行ったり来たりができるのですから。
そして、本は不自由というくだり、ちょっと俳句と共通しているななんても思ったりして。松本さんのお話ぶりは、パワフルで楽しい。あっという間の2時間でした。
栃木からいらした作家高橋秀雄さん、国分寺在住作家赤羽じゅんこさん、そして住んでいた当時お世話になった読み聞かせ会のHさんとも、何年ぶりでしょうか、お会いできてよかった!