トランプ大統領とゼレンスキー大統領のやり合いが、頭から離れません。
副大統領もトランプも、ゼレンスキーに「感謝を口にしていない」と、自分達、アメリカへの感謝を求めていました。自分達が援助したから、今までもっているんだと言わんばかり。
トランプは、ゼレンスキーに「あなたは、カードを持っていない。カードなしに第三次世界大戦をかけてギャンブルにしている」と。訳し方でいろいろですが、私が見たのはそうでした。これは、トランプが、ロシアとウクライナの戦争をゲームと考えていることの証にも思えました。切り札を持っているのは、自分だと言わんばかり。
感謝の話にもどります。
若い人をかなり援助してた知り合いがいました。それは、素晴らしいんです。でも、「彼女の両親から一度も御礼を言われていない」とか私に言う。御礼くらいあってもいいのになと思うのはわかります。でもそれを他人に言うのは、どうだろう。情けは人のためならずです。いつか自分だって、めぐりめぐって誰かに助けてもらうことがあるかもしれないのです。そういう気持ちで生きたい。感謝されないことに憤る姿を見て、そう感じました。
トランプとゼレンスキーは、国を背負っているので、はったりや駆け引きもあるのはわかります。簡単に平和を! というわけにもいかないのもわかります。でもでも、なんとかしてほしい。私には、体勢を見通す力量と知識がないけれど、そう思います。第三次世界大戦? まっぴらです。
日本は相変わらず日和見。
出しました。
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