「児童文芸」の最新号に、「コハクの歌」という短編を載せていただきました。
もうすぐ、東日本大震災から4年になります。作品は、震災を体験した猫の物語です。原稿の依頼をいただいたのは春だったでしょうか、そして内容には言及されていなかったのですが、この作品を送らせていただきました。そして、これを今号に載せていただいたご配慮に感謝したいと思います。
震災の物語は、書き手としては、どうしても避けずに一度は書いておきたいものでした。読んでいただけたら、嬉しいです。
今号は、「奇跡の物語」の特集や新連載など、顔馴染みの方たちがたくさん寄稿されています。充実した一冊でした。
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