一年目は、1巻2巻が出て、その後一年に1冊ずつのペースで出て、5巻目。4年間に渡って書いてきましたが、この巻で完結になります。
感無量です。仕事部屋の一角には資料がどっさり。壁には大きな年表がありましたが、整理しました。でも、すべては捨てられず、編集者さんの赤の入った原稿や、日の目を見ることはないかも(たぶんない)外伝。墨田区の地図は、佐伯家があるという設定でしたので、購入。実際にはスカイツリーが少し見えるとか、千葉から引っ越すときは、川を二つ渡ってきたとか、そのくらいしか出てないんですが、裏設定というやつです。
1、2巻の内容は持っていた上でシリーズが始まったのですが、3巻目以降は、編集者さんからもアイディアをいただいたり、プロットを何度も何度も書き直したり。おかげで、プロットが書けるようになりました(5巻ではかなりの分量のプロットを出しています)。
愛すべき家守神達のキャラを、愛してくださった皆様ありがとうございます。5巻をぜひお楽しみに。気に入っているラストとなりました。
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