野泉マヤさんの絵本が出版されました。幼稚園保育園で配布される月刊絵本です。
マヤさんは、森林インストラクターの資格を持ってらっしゃる方。読み進めて、なるほどなるほどなるほど! でした。
クマとキツネとウサギがどんな演奏をしてくれるのか、わくわくです。
これを読んで思ったのは、本を出すことを目標にしている方は、他の方にはない特技や好きなことがあるとそれが強みになる! ということです。
野泉さんは日頃から森を歩いては、このような物語の種を見つけて、育てているんですね。
野泉さんのもうひとつの顔は、妖怪に詳しいということ。
「大崎耕土妖怪絵図」というご自身がすんでいる地域にまつわる妖怪を調べ歩いて地図まで作っています。これが、半端じゃなくきっと民俗学の研究者でも興味を持つだろうというレベルのものなのです。こっち方面からも、また新たな物語が生まれそうです。
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