たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

今季の太田の紅葉。あくまでもタイミング外れの私見的な撮影で。

2020年12月10日 | 地元太田の山
◎2020年10月~12月

 仕事外出の合い間に立ち寄っては撮った太田市内紅葉スポットの写真。総じて、例年に比べて見事とは言い難かった。ことに金龍寺は自分の好きなスポットだが、3回足を運び、タイミングが悪かったのか、どうもぱっとせずといった感じで、3回目の12月9日に至っては写真すら撮らなかった。
 もっと探せばきれいな所もあったかもしれないが、仕事中のサボり見物だから、そんなにあちこちを回るわけにもいかなかった。さりとて、山に登っての紅葉でもないし、休日を使ってまで市内観光をする気にはなれなかった。
 そんな状態での紅葉見物だったが、訪れた日はばらばらながらも羅列してみた。同じような写真が続いていたり、どこなのか特定できないのは、それぞれに紅葉エリアが狭過ぎ、寺を入れるにしても茶色の葉が入り込んだりと満足な写真が撮れなかったためで、これでも一応はマシな写真を選んだつもりだ。
 蛇足だが、浄因寺の紅葉がまだ見られるということで、10日に見に行きたかったが、いくら何でも、サボりで足利まで伸すわけにもいかず、まして、社用車で事故ったら言い訳もつかない。残念だが、これは断念した。モミジ谷も含めてだが、標高差にはまったく関係ないようで、足利方面の紅葉のタイミングを今回も読めなかった。まぁ、太田もそうだといえばそうなのかもしれなかったが。

(10月30日ぐんまこどもの国)






(11月18日常楽寺)





(11月19日金龍寺)















(12月2日同じく金龍寺)

















(12月3日新田歴史公園)








(12月9日玉巖寺)








(12月9日金山)


























(12月9日金山下で)













 赤ばかりで、黄色で見るものはなかった。ぐんまこどもの国の通りの街路樹のイチョウは同日にすでに葉を落とし、2日に一回は仕事で前を通る春日神社の大銀杏もまた、車を入れてまで見るほどのものではなかった。これは尾島の歴史公園もまたしかりだった。

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2 コメント

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Unknown (ぶなじろう)
2020-12-12 19:09:20
こんばんは。
今年の紅葉は、出だし(10月)の低温で早めに色付き出して、その後の高温で低山から平地では徹底的に遅くなったという印象です。本記事の写真も後半で色合いがよくなっているように見えます。
だいぶ昔、たそがれさんから「12月に入ってからの紅葉は季節外れの印象」のようなコメントをいただいたような気がします。今年に至っては、ついに北関東でもモミジの色付きは12月、という感じでしょうか。カーボンフリー2035年の頃にも赤いモミジは見たいものです。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2020-12-14 09:56:41
ぶなじろうさん、こんにちは。
こんなつまらない記事にお付き合いいただきありがとうございます。
なるほど、カーボンフリーの紅葉ですか。その頃まで生きていられれば楽しめるでしょうが、生きていても、おそらくは、山ではなく、その辺の寺社、庭園の紅葉めぐりになるでしょうね。
ところで、そのカーボンフリーですが、私のような素人頭ではこう考えるのですよ。植物は二酸化炭素を取り込んでは光合成を行い、酸素を排出する。その炭酸ガスが激減すると、果たして植物はこれまでのように成長できるのだろうかと。植物の生態系が変わり、例えば、紅葉なんかもなくなるか、もしくは年間を通じてどこでも見られるのではと。でもそんなのは、考えて見れば、産業革命以前の自然形態に戻るだけのことですから、その頃に四季の移ろいが滅茶苦茶だったわけでもないですから、そんなことはないだろうともね。
もう今季の紅葉はこの記事で終了ということにして、そろそろ雪の富士山に目を向けたいと思っています。先日まで、頭の一部だけが白かったのが、次第に下に降りてきているし。せめて年内に一回はと思っているのですが。
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