ウチの女子部ナンバー1のニューラケットなのだ。
親子(母娘)共にインターハイ(ソフトテニス)に出場しております。
オカーさんは僕の女子部でのライバルです。
この新しいグラフィン・インスティンクトですが、ストリングパターンはスピードと同じです。
ただ、こいつのグロメットにはスピードとちがってビミョーなストリングガイドがあります。
で、シェアードホールにはアナが2つあるので、カンタンに張るために、
以前紹介した張り方とはちがう張り方にしてみました。
まず、シェアードホールでのメインガットはすべて下のアナに通します。
で、ロングサイドのクロスのスタートは下から4番目にして、
テンションをかけスタクラで止めておきます。
それから、ショートサイドでボトム側クロス3本を張りタイオフします。
で、止めておいたロングサイドを最後まで張ります。
これだとガットの重なりが出るのですが、まったくモンダイないでしょう。
と言う訳で、ショートサイドを先に張るという、僕にとってはごくフツウの張り方なんですけどね。 マシンのアームとストリングホールを考えたら、スピードの方もコレに落ち着きそうですけど、このラケットは旧モデルもそうでしたが、フツウに張ると痩せる傾向にあるので、クロスのテンションは3ポンド前後落とした方がいいかもしれないです。
今回のガットは、ヨネックス850Pro です。