僕は夏の終わりに右足ふくらはぎの肉離れでしばらく安静にしていなければならない状態だったのだけど、残念なことに僕は近くの高校のほとんど専属ストリンガーみたいことになっているので、あの時期新人戦とかもあってストリングの張替えは容赦なくやって来た・・・
で、両足で立つこと自体が困難な状態だったので、少しでも足にかかる負担を軽くするために、しばらく椅子に座って張ったりとか、使うツールも最低限にしたりとか、2本張りにしたりとかしていた。ATWとかはまあ論外w
で、思ったのですが、よほどストリングパターンとかの制約がない限り1本張りより2本張りの方がラクチンだな、あ、いや、質は良いんじゃないかなとw
僕はずいぶん前からATWに関しては否定的だったのですが、とりあえずどんなラケットにどんなオーダーが来ても、さりげなく『出来るよ』と言いたいがために時々『ガット張りのおけいこ』をしている。我ながら無駄なことをしているなとは思うのですがw
巷で言われているATWのメリットってのは、打球感の向上とかフレームにやさしいとか言われていますが、実際にはトップダウンはボトムアップにくらべて変形を抑えるのが難しいのでフレームにやさしいと言うにはかなり無理があるw
そして打球感がよくなるというのは、普通にATWでクロスをトップダウンで張るとフェイス上部の張り上がりテンションが落ちてホールド感は良くなるかな・・というだけの事で、だったらテンションを落とせば良いだけなんじゃないかとw 打球感はフレームとストリングでほぼ決まりますから、ストリンガーはただただ安定した張りを提供するだけです。
それで今回痛切に思ったことは、僕にとってとりあえず必要なATWは『元祖アガシ張り』とその応用くらいじゃないかなと思ってしまった。まあ、出番はほとんどないですがw この張り方は普通の1本張りのATWにくらべるとメインガットの調整の範囲が広いので、フレームの変形に対する様々な対応が可能かもしれませんね。ウィルソンのSラケとか・・・。まあ、僕はこれまでも、そしてこれからも失敗したナチュラルガットのリカバリーでしか使うことはないかなとは思いますが。
と言う訳で、僕はテンションフリーで上から張っても下から張ってもあまり変わらないクールストリンギングをしているので、普通の1本張りと2本張りにくらべると2本張りの応用編(元祖アガシ張りとか)以外のATWのメリットは僕にはナイな・・とあらためて思ってしまった。まあハッキリ言ってどんな張り方をしてもたいして変わらないので、普通はケースバイケースでカンタンでラクチンで速く張れた方がイイと思うよw
と言う訳で、
次回の『ガット張りのおけいこ』はノーカウントユニバーサルATWの検証を予定しています。
で、両足で立つこと自体が困難な状態だったので、少しでも足にかかる負担を軽くするために、しばらく椅子に座って張ったりとか、使うツールも最低限にしたりとか、2本張りにしたりとかしていた。ATWとかはまあ論外w
で、思ったのですが、よほどストリングパターンとかの制約がない限り1本張りより2本張りの方がラクチンだな、あ、いや、質は良いんじゃないかなとw
僕はずいぶん前からATWに関しては否定的だったのですが、とりあえずどんなラケットにどんなオーダーが来ても、さりげなく『出来るよ』と言いたいがために時々『ガット張りのおけいこ』をしている。我ながら無駄なことをしているなとは思うのですがw
巷で言われているATWのメリットってのは、打球感の向上とかフレームにやさしいとか言われていますが、実際にはトップダウンはボトムアップにくらべて変形を抑えるのが難しいのでフレームにやさしいと言うにはかなり無理があるw
そして打球感がよくなるというのは、普通にATWでクロスをトップダウンで張るとフェイス上部の張り上がりテンションが落ちてホールド感は良くなるかな・・というだけの事で、だったらテンションを落とせば良いだけなんじゃないかとw 打球感はフレームとストリングでほぼ決まりますから、ストリンガーはただただ安定した張りを提供するだけです。
それで今回痛切に思ったことは、僕にとってとりあえず必要なATWは『元祖アガシ張り』とその応用くらいじゃないかなと思ってしまった。まあ、出番はほとんどないですがw この張り方は普通の1本張りのATWにくらべるとメインガットの調整の範囲が広いので、フレームの変形に対する様々な対応が可能かもしれませんね。ウィルソンのSラケとか・・・。まあ、僕はこれまでも、そしてこれからも失敗したナチュラルガットのリカバリーでしか使うことはないかなとは思いますが。
と言う訳で、僕はテンションフリーで上から張っても下から張ってもあまり変わらないクールストリンギングをしているので、普通の1本張りと2本張りにくらべると2本張りの応用編(元祖アガシ張りとか)以外のATWのメリットは僕にはナイな・・とあらためて思ってしまった。まあハッキリ言ってどんな張り方をしてもたいして変わらないので、普通はケースバイケースでカンタンでラクチンで速く張れた方がイイと思うよw
と言う訳で、
次回の『ガット張りのおけいこ』はノーカウントユニバーサルATWの検証を予定しています。
U-ATWをやってみて、位相を間違えて失敗した人用に私が考えたリカバリー方法ですが、Twitterなどで伝授しています。
横糸を最後まで張ってスタクラで止めておき、ボトム横糸の真ん中から切れるように、左右両端の縦糸をクランプで止めます。
ボトム真ん中で切断して、ボトム側で留めます。
横糸で最後のボトムを張って完成。
16×18とか16×20とかのパターンが、16×19だと思い込んで間違えるようです。
失敗した人の役に立つかなっと思ってコメントしてみました。
ショートサイドをクロスに回さずタイオフする
ユニバーサルATWのノーカウント版ってのがあるんですよw
そんなのもあるのですね。
日頃使わないにしても、色々な張り方を知っておくと、何かあったときに良いアイデアが浮かんだりしますね。
BLADE104なんかはLMラジカルOS並みに太るのでATWの方が良いのかな、なんて思ってましたが結局面倒でメインの両端を下げて、クロスを上げて普通にはってます…
ATWは巷で言われているどんな効果も期待できないような気がしますし、
その割にはやはりちょっとメンドクサイですよねえw
https://blog.goo.ne.jp/malibusky/e/19f17572b81aa864ab1ff3fbb16fce87
失敗しないってことはないので、ナチュラル以外はバッサリ切るのですがw
まあ、自分のラケットに流用するだけです、もちろんw