YONEX VCORE98D
ラボには使えなくなったラケットが何本もある。廃棄しなくてはといつも思うのですが、これがなかなか思い切れない。でまあ今回は思い切ってそのうちの1本、ヨネックス・ブイコア98Dを処分する前にとりあえずカットモデルにしてみた。
このブイコア98Dですが、
ほとんど中空フレームなのにバットキャップのフタが外せない仕様だった。
ブリッジの部分は詰まっている。
バットキャップを外すと
ウレタンフォームを削ると
切ってみて解る事がある。
フレーム構造、グリップ成型、知っていないとちょっと困る時もある。
それ言わないでください、切りたくなってしまいますからw
ラケットはどれも複数本購入していますが、そう言われるとやはり一番カットしてみたいのはRF97になってしまう。バージョン11と12が手元に4本あるので、カットして肉厚とかもマイクロメーターで測定してみたくなりますが、さすがにこれはまだ無理w
ラケットの構造がわかって面白かったです。
次も期待してたりします😄
クラックが入っているラケットのストックは現在7本。
次はスリクソンあたりでw
精密なレーザーカッターなどで、薄切りにスライスできればもう少しわかる部分も出て来ますがあまりにも非現実的。
やはり工程を間近で見ていただきたいところですが、こちらもほぼ不可能。
まぁ実際に見たらがっかりするかもしれませんし、知らないままが良いのかもしれません(笑
まあ、知らないままでもいいかもw