ニューレグナ98は旧レグナ98にくらべると、わずかにトップライトなのか軽く感じます。フレームの撓りは小さくなり、振動も少なくなって打球感はよく言えばマイルド、悪く言えば鈍くなったなとハッキリ感じます。したがって、球の飛びは悪くなったものの逆に面ブレが少なくなり安定感はかなり良くなったと言えます。
僕の感想としてはですが、正直なところ初めてレグナを手にした時の感動はまったくナイです。クリアな打球感でフレームが撓ってボールを捕まえた瞬間ドカンと飛び出す感覚が薄れましたね。まあ、オフセンターヒットでボールがかなり暴れるということもなくなりましたがw、ハッキリ言って面白みがなくなったな・・・と。これがヨネックスさんの目指すラケットフレームの方向性なのかはドシロートの僕にはまったく解りませんが、個人的にはちょっとそうとうに残念だったなと思います。
ただ、何人かで試打した結果、デザイン以外の評価は二分しました。もし試合で使うならニューレグナだとかw 実際旧レグナを使っているウチのオクサンは気に入ったみたいなので、つい『じつは君に買ったんだよ』と言ってしまったw
使っていたのは40年程前になりますかねえ、
グラファイトとかに変わった時は圧倒的に使いやすくなったと思いましたけどねw
何故か今更革グリが好きになってしまったので最近は軽いラケットを買って荷重していくようになってしまいました。
じつは、僕はこのところRF97が気に入って使い続けているのですが、新旧レグナを試打している時に、旧レグナのフレームにレッドテープをベタベタ張ったらイイかもしれないなと、僕はもう試合に出ることはないのでw
これが薄れちゃうとレグナの意味がないというか、vcoreでも良いじゃんってなりそうですねぇ…
レグナは98も100もスペックよりややトップヘビー感がありますけど、97RF位迄荷重すれば暴れる感じを抑制出来るかもしれませんね。
知り合いでどのラケットも380g位にしちゃう人がいるのですが、強打だけしてる分には非常に打ちやすいです。
自分にはとても試合では使いきれませんが(笑)