テニス関係のブログの画像を見ていると、最近一部(?)のプロストリンガーのみなさんは、クロスを上(トップ側)から張っていることが多いみたいですね、気のせいかもしれないですけどw
ストリングパターンに関わらず、クロスを上から張ろうと下から張ろうと、どうでもいいことかもしれないですし、シロウトがエラソウに言うことでもないんですけどねw ただ、昔一時期、僕もいろいろなATWで張っていたこともありましたけど、上から張った方が変形率が大きいんじゃないかなと思ったんですけどねぇ・・・ 僕の場合、上から張ると、トップ側が広がり、ボトム側が縮む傾向になりますね。
ところがミナサン、何故か一様に上から張るほうがカンタンで変形が少ないと仰っていました。 今はなくなってしまった某有名ショップのサイトでは、シロウトは2本張りで、クロスは上から張りなさいとエラソウに言ってましたがw、メインが下で終わるパターンは、何も考えずにフツウに1本張りで、下から張る方が変形も少なく、ラクチンでカンタンですけどねw 僕なんて、初期のラジカルもフツウに下から張っちゃいますからw
それと、プロストリンガーが何故1本張りで張るかというと、失敗した時にリカバリーできるからだとよく言われてますが、僕の場合は、失敗したらそのガットはアッサリ切って捨てます、ハイ。
最近のほとんどのフレーム形状はトップ側が広いタマゴ型で、ストリングパターンは見ての通り、トップ寄りに密になってますから、トップ側にはボトム側よりストレスがかかるってのは誰にでも解りますけど、ガットでテンションをかけることによってフレーム周りの強度が増すってこともカンタンに理解出来る事で、トップ側に比べてフレキシブルな状態のボトム側を後で張るということは、やはり経験がなければ変形の度合いは大きくなるんじゃないかなと思います。
どんな張り方でも、最後にボトム側のガットにテンションをかけると、見ていてフレームがたわむのが解るくらいなのに、これが良いか悪いかは別として、昔からこのことにはあまり触れてないみたいです、なんだかちょっと不思議な気もしますけどねぇ・・・。
まあ、僕は張り方で変わるのは打球感ではなく、ヒッティングポイントの面圧だと思い込んでいるので、今のところはメンドクサイというだけで、わざわざATWで張ることはナイです。
で、今回モンダイ(笑)のガット張りにかける(かかるじゃないですよw)時間ですが、僕は1本約30分です。 最近はなんだかとてもテイネイに張っているのだ。 前置きが長かったわりにアッサリ終わってしまったw
ストリングパターンに関わらず、クロスを上から張ろうと下から張ろうと、どうでもいいことかもしれないですし、シロウトがエラソウに言うことでもないんですけどねw ただ、昔一時期、僕もいろいろなATWで張っていたこともありましたけど、上から張った方が変形率が大きいんじゃないかなと思ったんですけどねぇ・・・ 僕の場合、上から張ると、トップ側が広がり、ボトム側が縮む傾向になりますね。
ところがミナサン、何故か一様に上から張るほうがカンタンで変形が少ないと仰っていました。 今はなくなってしまった某有名ショップのサイトでは、シロウトは2本張りで、クロスは上から張りなさいとエラソウに言ってましたがw、メインが下で終わるパターンは、何も考えずにフツウに1本張りで、下から張る方が変形も少なく、ラクチンでカンタンですけどねw 僕なんて、初期のラジカルもフツウに下から張っちゃいますからw
それと、プロストリンガーが何故1本張りで張るかというと、失敗した時にリカバリーできるからだとよく言われてますが、僕の場合は、失敗したらそのガットはアッサリ切って捨てます、ハイ。
最近のほとんどのフレーム形状はトップ側が広いタマゴ型で、ストリングパターンは見ての通り、トップ寄りに密になってますから、トップ側にはボトム側よりストレスがかかるってのは誰にでも解りますけど、ガットでテンションをかけることによってフレーム周りの強度が増すってこともカンタンに理解出来る事で、トップ側に比べてフレキシブルな状態のボトム側を後で張るということは、やはり経験がなければ変形の度合いは大きくなるんじゃないかなと思います。
どんな張り方でも、最後にボトム側のガットにテンションをかけると、見ていてフレームがたわむのが解るくらいなのに、これが良いか悪いかは別として、昔からこのことにはあまり触れてないみたいです、なんだかちょっと不思議な気もしますけどねぇ・・・。
まあ、僕は張り方で変わるのは打球感ではなく、ヒッティングポイントの面圧だと思い込んでいるので、今のところはメンドクサイというだけで、わざわざATWで張ることはナイです。
で、今回モンダイ(笑)のガット張りにかける(かかるじゃないですよw)時間ですが、僕は1本約30分です。 最近はなんだかとてもテイネイに張っているのだ。 前置きが長かったわりにアッサリ終わってしまったw
Webを漁ってるとそういう記述ありますね。
ツアーのオフィシャルストリンガーだと、全種類のストリング在庫があるわけでは無いので、在庫の無いレアなストリングを持ち込まれた場合はリカバリせざるを得ないというのも書いてあったと思いますが・・・そんなリカバリした状態のラケットを選手に渡すのだろうか???と疑問に思ったりもします。
O3Tour はメインはボトム側で終わりですが、オイラは O3 なんて穴あきのフレームだから、元々の強度は高いだろうという予測の元、ショートサイドはメインが終了したらタイオフして、ロングサイドで全クロス張っちゃってます。
基本は深く考えずに、1本張りでメインが終わった方からクロスを張ってます。2本張りはストリング分割も、タイオフの数が増えるのも面倒なので、基本1本張りです(^^;)
で、プロ用のマシンでも、太りやすい傾向のラケットに、ボトムから始まるクロスをわざわざ上から張るというのはちょっと問題ありかなと思います。J'sやATW変形も含めて、クロスを上から張る方法は変形防止ということに関してはあまり意味がないです。まあ、一部の痩せる傾向のラケットには有効かもしれないですけどね。
まあ、なんでもありですw
ただ、現在のマシンとラケットでは、ラケットの負担なんてことはあまり考えませんね、
フレームの変形にちょと気をつけるだけです。
力の逃げ道と言うのは、張っていく時のフレームへの逃げ道です。
ボトムから張ると最後の力が全てトップにかかってしまうので、ラケットに良くないんです!
プロみたいに試合のたびに張り替えて、短期間しか使わないのと、一般人の張りっぱなしで長期に使うのでは違うと思いますが。
ラケットは変形しないにこしたことは有りませんが、プロは変形よりもクロスガットにきちんとテンションが出てるかを気にしてますよ!
まあ、僕もメインが上で終わるパターンは普通に上から張りますけどね。
クロスガットにきちんとテンションを出すのはもちろんダイジなことです。
張り方について…
ストリングマシンはバボラSTAR5とバボラセンサー、バボラ3002を使用しております。
上から張るとトップ側が膨らむのとボトム側が縮む傾向について…
プロ用のストリングマシンはホーム用に比べてテンション精度、クランプの剛性が高いので張り上がりは硬くなるのですが、ストリングマシンによっても引っ張る強さが違ってバボラセンサー、STAR5は新しいのでテンション精度が良く他のマシンと比べてクロスが硬く張れる傾向があります。
なのでピュアドラを例にしますとクロスを上から張っていってもクロスの上から9~11本めぐらいからトップ側が縮んできます。
なので3Lbsぐらいトップ側のフレームが縮んできたら落とします。
ボトム側が縮むのはトップ側よりクロスのテンションが高くなるからです。テンションメーターで調べたらわかります。なので約3Lbs落としています。
バボラ3002の場合は1世代前のストリングマシンなので精度はバボラセンサーなどに比べたら劣ります。なのでクロスが少し柔らかく張れる傾向があります。
クロスをトップから張っていったら膨らみます。
なのでバボラ3002の場合はボトムから張り上げる場合もあります。
参考になるかわかりませんがコメントしました!
3002とSTAR5を使っているということは、レイさんはシロウトじゃないですねw
まあ、STAR5だとクロスが硬く出るということは、フツウに考えるとテンション精度はもちろんでしょうが、
ターンテーブルその他構造物の剛性が高いってことでしょうね。
それにしても、STAR5は3Lbs.くらいのダウンでいいとは、ちょっとオドロキです。
じつはこのマシン、僕も購入予定だったんですよw
STAR5で3Lbsダウンですが、3Lbs以上ダウンするとラケットの面圧のバランスに影響が出ますので特別な場合を除いてあまりしません。ポリはSTAR5で2Lbsダウンです。
フレームが変形してからテンションを落とすとかなりのダウンになりますので(4~5Lbs)プロストリンガーはラケットの変形を予測してから早めにテンションを落とします。
STAR5はフレームが厚いラケット(ピュアドラ、アエロドラみたいなタイプのラケットはあまりテンションを落とさなくても張れるのですが、ヘッドのプレステージ、プロスタッフの90、ピュアストームなどのフレームが薄いラケットになりますとテンションを大幅に落とさなくてはならなくなる場合があります。そういう場合は3002で張っておりました。
STAR5は故障も少なくて扱いやすくガットが絡まないのでとてもいいマシンだと思いますよ!
購入されてはどうでしょうか?