え~、前回プリンスはいまだにグラファイト110なのだと断言しましたが、えっ?OVERSIZEでしょ!というヒトのためにちょっとだけ解説しておきます。まあ、あまりにも有名なハナシですが・・・。
プリンスという会社は、ジジイがもっとカンタンにテニスが出来ないかと考えて作った110スクエアインチのフェイスサイズで特許を取り、ヘッドから独立して会社を立ち上げたのがそもそもの始まりだったと思う。で、特許が切れてからオーバーサイズ表記になった訳なのだけど、別に変えなくてもと思ったのは僕だけではないと思いますね。
当時このサイズが使えなくて各社ミッドサイズでイロイロなフェイス面積のモデルがヤマほど出てました。僕がテニスに夢中になった頃はまだウッドラケットでしたから、まあ本当にどれも使いやすかったですね~w
で、イロイロなモデルの中で今でも強烈に記憶に残っているラケットがあります。僕にとってそれはもう衝撃のラケットでした。たぶんUSA製でFOXというメーカーのラケットでした。デカラケで超軽量でサーブがウソみたいにカンタンに入る魔法のようなラケットでした。あのラケット欲しかったですね~w モデル名は忘れましたが、ピンクのキツネのマークもちょっとそうとうによかったなあ・・・
え~、脱線してしまったw
まあ僕が言いたいのは、プロが使いたくなるようなラクチンテニスラケットを作ってくれんかなということなんですけどね。プロスタッフ・ミッド、プレステージ・クラシック、グラファイト110の中ではモンクなしにグラファイト110が一番使いやすかったですから。今のグラファイトはチョット方向性が・・・。
ジジイになってもプロモデルを使っていたいのだった、やれやれ・・・。
(あんまりこだわらず 110 でも OS でも MID でも OK)
これを越える好みの打感のラケットには、まだ出会ったことがありません。まぁ、打感なんて完全に個人の好みですけどw
今は週一プレイヤーのスキルで試合することを考えると・・・・打感より実利ということで、 O3 に流れてしまってます(^^;;;
前エントリーの画像のO3グラファイトですが、ガットはプロハリツアー130です。前回TCS125を試しに張っていたのですが、相性はよくなかったですね。タマ離れがヘンに悪く、しんどいな~という感じでした。オーナーは元イントラのハードヒッターでこのラケットにはプロハリツアー130が一番だと言っております。
僕はグラファイトからバボラにわりと違和感なく変更することができました。