スナップオンのラチェットの正逆切り替えスイッチは、回したい方向に動かすという仕様なので、感覚的に使いやすい。 まあ僕にとってはですが・・・。 で、何故か他のメーカーはほとんどが逆なので、一度スナップオンを使うと他のモノはどうにも使いづらくてしょうがない。 もし、全てのメーカーが同じ仕様だったら、スナップオンは絶対に買わないと思う。 もうね、ハッキリ言ってスナップオンは高価過ぎるから(笑)
で、その高価過ぎるラチェットドライバーをまた買ってしまった(笑)
こいつはグリップを2段階にネジって、ガングリップにすることが出来る。
最初は単純に折るのだと思っていたのですが、
これがなかなか面白い! しばらく遊んでしまった(笑)
エンドキャップを開けると、プラスとマイナスのビットが入っていた。
ビットをエンドキャップに装着するとスタビとして使える。
でもまあ、エンドキャップは小さく、テーパー形状でつまみにくいので、あまり実用的ではないです。
ショートラチェットと比べると
同じモノだと思っていたのですが、ちょっとデカイ。 見た目はソックリでも、内部構造がまったく違っていて、分解がヒジョーにカンタン(正転状態で切替スイッチ上部のアナに細い棒を突っ込むだけ)になっている。 ただ、カンタンになったぶん、切り替えスイッチのクリック感が希薄になってしまって、なんだかちょっとツマラン! というか、これはユル過ぎる!!
これが分解図
試しに分解してみたのだが、こんなんでイイのかっ!と思うほどシンプル。
とりあえず、グリスアップして組み直したらカリカリ音がほんの少し静かになった。
シャンクは3種類
比べるとこんなカンジ
1番長いのは、ストリングマシンのクランプベースを外すのに丁度良い。
ついでにPBのラチェットと比べる
まあ、PBはカワイイけど、コイツのせいで出番はなくなるな・・・。