おはようございます。
たまには、後にして欲しい月曜日です。
この休日は、我が家の「雨漏り究明大作戦」でした。
どこから?
どうして漏ってるの?
ということで、やってきました!
水のトラブル請負人 〇見さん、アゲイン!(〇見さんについてはこちら)
「家の真ん中から漏ってます!なぜか真ん中から漏ってます。もう放っておいていいですか?」
と、ごねる私に、
「おっと、そう来ましたか?それは、やめておきましょう!突き止めましょう!頑張りましょう!僕が・・・。」
ということで、頑張りました、〇見さん。
離れたところで、見守る!
邪魔にならないところで、見守る!
付近で、見守る!
脚立の真下で、見守る!
脚立を登ろうとしながら、見守る!
水を飲みだす!
〇見さんの道具を、まさぐり出す!
様子を見に来た実家の父に、甘え出す!
そろそろ、飽きる!
邪魔をされ、あげく飽きられる中、天井に2箇所穴を開け、解明しました、〇見さん。
「はい、やっぱりー!上の住人の台所からの水漏れに間違いないです!はい、間違いない!」
と、自信に満ちた顔の〇見さんは、
上の階に住むお爺ちゃんの所へ修理を勧めるべく、
更なる戦場への階段を登っていきました。
私は、ほっと肩を撫で下ろし、天井の穴を見つめ、
ゆっくりコーヒーを飲みながら、
「眩しい、やっぱ、あんた眩しいぜ」と呟いた。
こんな日が、こんな安らかな日が、
再び訪れるなんて、夢にも見なかったのだ。
一滴、二滴、三滴・・・数えながら眠る日々よ、さようなら。
そして、
〇見さん、また会いましょう!
いつか再びやってくる水漏れの時まで、
あたしは、あんたを忘れない!
ところで、この穴、どーすんのー?〇見さーん!!
急いで家を飛び出して、階段を駆け上がりました。
我々の再会は、
別れを告げた、10分後に果たされるのでありました。