うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

野次馬なネコ

2015年07月13日 | 日記

おはようございます。

たまには、後にして欲しい月曜日です。

この休日は、我が家の「雨漏り究明大作戦」でした。

どこから?

どうして漏ってるの?

ということで、やってきました!

水のトラブル請負人 〇見さん、アゲイン!(〇見さんについてはこちら

「家の真ん中から漏ってます!なぜか真ん中から漏ってます。もう放っておいていいですか?」

と、ごねる私に、

「おっと、そう来ましたか?それは、やめておきましょう!突き止めましょう!頑張りましょう!僕が・・・。」

ということで、頑張りました、〇見さん。

 

離れたところで、見守る!

 

 

邪魔にならないところで、見守る!

 

 

付近で、見守る!

 

 

脚立の真下で、見守る!

 

脚立を登ろうとしながら、見守る!

 

 

水を飲みだす!

 

 

〇見さんの道具を、まさぐり出す!

 

 

様子を見に来た実家の父に、甘え出す!

 

 

そろそろ、飽きる!

 

邪魔をされ、あげく飽きられる中、天井に2箇所穴を開け、解明しました、〇見さん。

「はい、やっぱりー!上の住人の台所からの水漏れに間違いないです!はい、間違いない!」

と、自信に満ちた顔の〇見さんは、

上の階に住むお爺ちゃんの所へ修理を勧めるべく、

更なる戦場への階段を登っていきました。

 

私は、ほっと肩を撫で下ろし、天井の穴を見つめ、

ゆっくりコーヒーを飲みながら、

「眩しい、やっぱ、あんた眩しいぜ」と呟いた。

こんな日が、こんな安らかな日が、

再び訪れるなんて、夢にも見なかったのだ。 

一滴、二滴、三滴・・・数えながら眠る日々よ、さようなら。

そして、

〇見さん、また会いましょう!

いつか再びやってくる水漏れの時まで、

あたしは、あんたを忘れない!

 

ところで、この穴、どーすんのー?〇見さーん!!

 

急いで家を飛び出して、階段を駆け上がりました。

我々の再会は、

別れを告げた、10分後に果たされるのでありました。