うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

長い愚痴

2016年01月23日 | 日記

一週間のうちで、

もっとも好ましい曜日は、

今日、土曜日なのです。

おはようございます。

 

土日休みの会社員ですからね。

土曜の朝は、心穏やかなわけです。

昨日は、ブロ友さんの無事も確認できまして、

今日は特に、健やかな土曜の朝なのです。

そんな私がご機嫌に、朝コーヒーでゆったりしようと思っても

漏れるよね~。コーヒー、ダダ漏れだよね~。

 

さぁ、気を取り直して、本題です。

以前にも、ブログに書きましたが、

私の父は、「時代物 連載小説」の愛読者。

数名の作家さんの連載を漏らさず入手するために、

私に購入を委託しているのです。

 

この委託されたミッションが壮絶です。

それぞれの作家さんがこぞって使うワードは

江戸、捕物、大奥、奉行、御〇用人、〇兵衛、〇帳 など、

と、まぁ、かぶりまくりです。

そして、この作家さん達、

すごい短いスパンで、新刊を出してくるわけです。

(※私は、これらを読んだ事は一切ありません)

 

よって今日は、少し愚痴ります。

 

『居眠り磐音江戸双紙』シリーズ。

まず、磐音という人は、全然居眠りしてないわけです。

もう50巻に至るわけで、めちゃくちゃ歩いていると思うんです。

いやむしろ、駆けずり回ってるのではないかと。

第2巻では、「寒雷ノ坂」に行って足を慣らし、

第3巻で、「花芒ノ海」です。砂浜で本気のトレーニングです。

第4巻で、肩慣らしに「雪華ノ里」まで行ってきた模様。

当初から、飛ばしに飛ばしている、磐音。

ついに、新刊第51巻では「旅立ノ朝」。

磐音の事など一切知らん私であっても、

この旅立、感慨深いものとなっております。

がんばれ、磐音!負けんな、磐音!となっております。

 

まだまだ、あります。

 

『酔いどれ 小籐次』シリーズ。

この小籐次の近況が、大変そうなのです。

「神隠し」というサブタイトルに思わず唾を飲んだ。

小藤次、あんた飲んでる場合じゃないかんね!

そう思いながら、次号を待つ私。

そして「願掛け」が発刊される。

まだ?まだ誰かは知らんけど行方不明なままなわけね?

小藤次、あんた、解決するまで禁酒だかんね!

と肩を落としたのです。

そしてついに待ちに待った次巻、「桜吹雪」。

ん?どゆこと?

まさか、あんた解決せんまま、花見で酒飲んでたんじゃないでしょうね!

そんな疑問を残したまま、発刊されたのが、

『小籐次 青春抄』

小藤次、酔いどれて、若かりし頃を語っております!

小藤次、あんたって人は・・・・。

 そしてシリーズ一掃しての、新酔いどれ小藤次は、

なんと『御鑓(やり)拝借』。

あかん、やけを起こしちゃ、あかん!

酔って暴れちゃ、あかん!

落ち着け、小藤次~!!となっております。

 

まだまだ、あるんですけどね。

『古着屋総兵衛』シリーズは、古着屋にも関わらず、

「死闘」を繰り広げ、「抹殺」にまで至っておりますしね。

 

もう、こんな愚痴、これ以上いらんですよね。ごめんなさい。

 

お詫びに、まったりな猫を、どうぞ

 

 

よく見ると、かぶりついてないか?

おい、かぶりついてるだろ!

そっか・・・

やはり、本はタイトルを見ただけでは、真相は解らんという事なのですね。

 

 

きく 「そんなこと あたりまえだろ からっぽあたまめ!」

そんな事言って~。

おばちゃんの手の上座っちゃって~。

甘えちゃってるくせに~。

 

 

きく 「ての けつりゅうを とめて しとめる つもりだ!」

あっ、そっち~?