うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

あなたに、伝えたい事がある・・・

2016年04月02日 | 日記

昨日、久しぶりに昔の悪友からメールが届いた。

 

悪友:

おかっぱちゃん、劣化進んでる~?

 

私:

先日、田嶋陽子に似てると言われました。

そこから推測してください。

 

悪友:

島田化してんの?マジか~(爆)。

 

私:

島田は、島田洋七です。

それは、幼少期の私のあだ名ですから。

今は、田嶋ですから。

 

これ以降、悪友からの返信が途絶えた。

なんだろか?

 

おはよはようございます。

メールのやり取りで、意思を伝える事に際して、

ちょっと気を付けなければならない時がありますよね。

私でも、分かっているつもりなのに・・・

 

先日、勤務先で隣のデスクの熟女に、

銀行への用事を仰せつかった。

これは、勝手知ったる頼まれ事だ。

私は、慣れた口調で、熟女に合言葉を言う。

「焼き、見てきます?」と。

そうすると熟女も迷わず、

「焼き、見て来て!」と。

 

焼きとは、銀行の近くにある、お好み焼き屋の事で、

銀行へ行く際は、ついでにその店で、

私や熟女の昼食を買って行ったりする訳だ。

だが、その店の店主が、どういう訳か、なかなか焼かぬ男。

こっちは銀行への時間を調整して、

なるべく昼近くに出向いているのに、

五分五分の確立でしか、お好み焼きとは出会えない。

ましてや、熟女が最も所望する焼きそばに至っては、

出会えたら、歓喜の雄叫びレベルなのだ。

こうなると、

まず向かった、銀行での手続き中でも、上の空。

私の心は、

今日は焼いてんの?焼いてないの?で、

いっぱいいっぱいなのだ。

 

そんな中、銀行での用事を済ませ、

いざ行かん! お好み焼き屋へ。

 

焼いてる、焼いているぞ、お好み焼きを。

私は、興奮をした。

ここのとこ、焼きに出会う確率が下がっていたのが原因で

私の興奮は、ある一定のレベルを遥かに超えた。

そのまま急いで、熟女へメールをしたのだ。

「お好み焼き、買いますか」と。

 

しかし、待てども熟女からの返信は来ない。

途方もなく、長い時間に思えた。

この滅多にないチャンスを逃してなるものか、

熟女が食べたいかどうかなんて、もうどうでもいい。

これ程に高ぶった私は、とりあえず、

お好み焼きを買って社に戻った。

 

私は社に戻るなり、言い訳のように告げた。

「とりあえず買って来たんだけど、メールしたんだけど。」と。

すると、熟女はスマホ画面を私の前にかざしながら、

「おかっぱちゃんが、何かを訴えて来てるのは分かる。

でも、さすがに、これは無理。」と言うのだ。

その、私が送ったメールの内容とは・・・

 

おこの書いた

 

「意味解らんしー」

熟女は、そう叫んだのち、

デスクに突っ伏して肩を震わせるのだった。

 

 

さて、わが家のあやの意思は伝わるのか

あや:「ねぇ おじさん!」

 

 

あや:「ねえったら おじさん!」

 

 

あや:「おじさん あそんでよ!」

 

 

あや:「あやと あそぼうよ!」

 

 

あや:「つたわらいわ」

そう?そうでもないかもよ。

 

 

おじさん:「あや~、おいで~!」

 

 

 

どうやら、伝わったようですね。

おたまも釣れたしね。