うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

今じゃなきゃ、駄目なんだ

2017年05月18日 | 日記

ねぇ、今なの?

今じゃなきゃ、いけないの?

 

おはようございます。

猫と暮らしていると、そんな思いに駆られる事が間々ある。

 

トイレに座った途端、

今撫ぜてくれと、やってくる猫。

踏ん張る事を諦める・・・

 

風呂に入ろうと、全裸になった途端、

カーペットの上に吐く猫。

全裸で、拭き掃除に全力を傾ける・・・

 

歯を磨きだした途端、

小競り合いを始める猫。

歯磨き粉を飲み干し、走る・・・

 

夕飯を作り出した途端、

遊べとわめく猫。

おどけながらの、夕飯作り・・・

 

完全に眠りに落ちた状態の私に、

ちょっと相談したいんだけどと、語りだす、おじさん。

やめて!

 

先日の歯科医も、そうだった。

歯のクリーニングには、数種の工程があるようだ。

歯石を取る。

汚れている部分を細かく磨く。

全体を磨く。

これを担当した歯科衛生士さんが、

その都度「口の中を濯いで下さい」と言って下さる。

言われた通りに濯いでいると、

歯科医が必ず、やってくる。

 

1、歯石を取り終える。

歯科医「おかっぱさ~ん、一週間前に来て欲しかったなぁ」

一週間前は、ここ、休みだったじゃん!と言ってやりたいという

思いと、多少の水を飲んでしまう。

 

2、汚れを取り終える。

歯科医「おかっぱさ~ん、ところで、気になる所とか、ある?」

今、しゃべりかけんなっ!と言ってやりたいという、

思いと、かなりの水を飲んでしまう。

 

3、全体を磨き終える。

歯科医「おかっぱさ~ん、歯ブラシあげる~。何色がいい?」

垂れ流すコツが掴めたぞ!っと言わんばかりに、

一滴残らず垂れ流しながら、思いを吐き出せた。

 

あぁぁ~、スッキリしたわ~。

よね・あや「相変わらず、下品ね」

 

よね「美しくないわね」

 

あや「ほんと、醜いわね」

 

よね「これ、ちょっとピンボケてるわね」

 

あや「ふっ、動いてもいないのにね」

 

よね・あや「ほんと、最低ね」

「今なの?」を、私から最も多く引き出すのは、

圧倒的に白黒コンビなのである・・・