うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

あの頃は・・・

2018年01月09日 | 日記

昨日は、

成人の日だったんですね?

あぁぁ、出席するの、忘れちゃった!

 

おはようございます。

なんてな!!

 

あの頃は、もがいていた。

私は、腹の奥底にある、

言い知れぬ、己の狂気と戦っていた。

しかし、その狂気の正体が何なのか、

全貌をつかむ事が出来ず、

そのぼんやりとしか見えない狂気に、

私の全部が乗っ取られやしないか、いつも不安だった。

不安だったから、とっ捕まえてやりたかった。

「母さん、私の腹の奥には、

自分ではどうにもならない、恐ろしい自分がいる。

そいつが、どうしても、消えない。

どうしたら、そいつは消えるの?」

そう母に聞いてみると、母は静かに言った。

「それはよ、誰にでもあるんや。誰にでもや。

仏さんみたいな人にでも、あるんや。

消えはせんのや。心の鬼は、消えはせん。

だから、上手に、腹の底に隠しておくんやぞ。」と。

 

そんな母は、見るからに、恐ろしい、毒吐き鬼ババァだった。

だから、私は思ったんだ。

チョイチョイ、狂気を出しても、いいのかも。

それが、大人なのかもしれないなってね。

 

あら?

炬燵を愛し炬燵に愛されし、よねさん、どうしたの?

よね「ムカつく、すごいムカつく」

よねさん、あなたは、そんな事言う、キャラでないでしょ?

とっても、ふわ~っとした、可愛いお婆ちゃんキャラでしょ?

 

よね「これ、見て。マジ、ムカつく」

 

よね「ぶん殴って、いいっすか?」

いやいやいや、またぁ、よねさんったら。

あなた、たまに本当に、豹変するよね。

チョイチョイ、鬼と化すよね。

さすが、大人やね。

 

おたま、君も、もう立派な大人なんだぞ、本当は・・・。