私の連休は、
ついに今日で終わります。
おはようございます。
そんな今日も、昼から飲みに出かけます。
昼からって、ねぇ呆れちゃう・・・。
いつも、連休となると、
足腰の力が一旦赤ちゃんになるくらい、
ゴロゴロと寝てばかり居たのに、
この連休は、お誘いが多い。
一体、どうなっているのだろう?
この楽しい忙しさは、年末からではなく、
実は、あの日から始まっているような気がする。
きくが逝った日、からだ。
君は、まるで、妖精のようだった。
歳を負うごとに、
老猫になるのではなく、妖精のように思えてきて、
そして、君は、まるで
すっかり妖精になったかのように、軽やかに去って行った。
あの日から、気配すら感じない。
残像を見る事もなければ、夢にも出て来ない。
けれど、不思議な事が起こるたび、
私は、どういう訳か、必ず、君を想う。
もしやと、気配を探せども、
妖精になった君は、やはり、どこにも居やしないんだ。
きくさんや、
そろそろ、いいから。
そろそろ、通常に、もどしてもらって、いいから。
きく「フッヒッヒッヒッヒ~」
おそがっ!