うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

欲しければ、奪えばいいじゃん?やめたげて!

2018年02月25日 | 日記

欲しい物があるのなら、

素直に、手を伸ばせばいいじゃないか。

 

おはようございます。

誰かと会食をしていると、

最後に、「譲り合いの欠片」が残る事がある。

皿に残る、最後の1個の事だ。

例えば、から揚げ。

時には、餃子。

我が家でも、最後の、

しかも味が濃そうなポテトチップス1枚が残った。

そんな時、私は、一応聞くようにしている。

「おじさんは、もう要らないんだよね?」と。

しかも、もうすでに、手に持ってる状態で。

鬼の形相で。

 

その点、猫は素直だ。

おたまが、ついに、「うんこのお顔」への

入り方を覚えてしまった。

何度トライしても、こうだった、おたまが

 

成功しちゃった!

 

そうなると・・・

どんよりオーラのうんこさんは、

 

徹底的に、圧を掛け続ける。

 

どんよりに耐えられず

飛び出す、おたまを見る間もなく

 

そく、入る!

 

そく、ツッコむ!

 

ヤツが去るまでは、とりあえず穴を埋め

去ったと分かると、

うんこのお顔を、完成させるという訳だ。

素直でいいな。

やり方は、えげつないけどな。

 


よねの闘病記 1

2018年02月25日 | よねの闘病記録

よねの闘病記録は、

今後、通常記事とは別枠で、

書いて行こうと思います。

 

おはようございます。

〇2月15日(木)

病院で、血液検査を受ける。

クレアチニンー6.1(けっこう、悪い)

という事で、慢性腎不全の診断を受け、輸液通院が始まる。

院長曰く「週に2~3回で大丈夫かな」と。

大丈夫かな?

ストレスにならんかな?

なるよね~、そりゃなるよね~。

なるべく通院の回数を減らせるよう考えよう。

・体重ー2、95キロ

・投薬ーカリナール

 

〇2月19日(月)

輸液のため、通院。

院長が

「ねぇ、どうして、よねなの?どうして?フフフ」と

しきりに名前の由来を聞いてくる。

すげー聞いてくるから、

「インスピレーションとパッションで決めました」

と言って、切り抜ける。

よねには腎不全特有の多飲多尿が見られないと言うと、

「うん、そういう子も居るよ~」という答え。

 

〇2月20日(火)

通院のストレスを考えた私は、

輸液の回数を減らすべく、

よねに経口補水液を注入し始めるも、

だだ漏れだし、

よねの嫌がりようが、ハンパねー!

 

〇2月22日(木)

輸液のため、通院。

キャリーケースに入れると、

決まって、嫌がって鳴いていた、よね、

この日から、全然、鳴かない。

病院へ行っても、なんだか、まったりしてる。

院長も

「普通の子はさ、シャーとか言われちゃうんだけど、

この子って、ほんと大人しいよね~」と。

私は

「もしかすると・・・慣れちゃったかも?」と。

 

〇2月23日(金)

補水チャレンジは続けていたが、

よねの様子を見るに、

通院ストレスより、私の強制補水の方が、

はるかにストレスがかかっている気がした。

よし!

わし、余計な事やめる!

その代わり、

朝だけ強制給仕を始めるが、こっちは上手く行きそうだ。

 

〇2月24日(土)

輸液のため、通院。

よねの、あまりの、ヘッチャラ振りに、

院長も、点滴を刺して補ていする手を、

放しちゃう始末だ。

そして、なぜか、

「よね♪ よねよね~♪ 不思議っ子よね~♪」と、

謎の歌を歌い始める、院長。

よねの、不思議オーラは、

院長をも歌わせるのかと、空恐ろしくなった。

 

 

いよいよ、よねの闘病が始まった。

あっという間に逝ってしまった、

きくの時のようには行かないだろう。

よねが、いつまで、

この世に居るつもりかは分からないが、

居てくれる間は、生きる事だけを考えよう。

そして、最期は上手に死なせてやりたいのだが・・・

保護した子猫の成長期、うめの闘病記、

きくの短い闘病記、

これまた、保護した子猫の成長期、

ページを空けずに書いてきた。

今度は、よねの番だ。

それが、今回に限って、

なかなか書けないでいた。

正直いって、前が向けない日が続いたんだ。

怖い・・・

よねが、終わりに向かっていく姿を見るのが、怖い。

こんなに、怖気づくのは、初めてだ。

この期に及んで、何を言ってんだ、私め!

そう自分を叱咤している中、

よねさんは、通院にも慣れちゃって、

背中が輸液でパンパンなのに、

ご機嫌そうにコロンと転がって、

私を斜め下から見てくるんだもんな。

「あぁぁ、液がぴゅーって漏れたら、どうすんのー?」って、

笑っちゃったよね。

不思議っ子よね~♪ ありがとな。