うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

虫は、どこからやってくる?

2018年07月10日 | 日記

仕事の合間に、

ネットニュースを見ていたら、

梅雨明け宣言が出されていた。

思わず「えっ?梅雨明けたの?」と声を出した直後、

外から、セミの音が響いてきた。

 

おはようございます。

虫って、すごいですね。

「虫の知らせ」とはよく言ったものだ。

これは、人の体内に虫が棲んでいると仮定しての言葉だそうだが、

元をたどれば、

実際に存在する虫たちの営みを見ていて、

思い付いた考え方なのではないだろうか?たぶん・・・。

 

セミは、何年も土の中に居るのに、

どうして梅雨明けを知るのだろう?

土地の中の微妙な温度や湿度を感じで予知しているのだろうか?

他にも、虫と季節の関連性を示した言い伝えもある。

秋にカメムシが大量に発生する年は、積雪量が多いというものだ。

これも本当だろうか?

 

ということで、カメムシ予報を調べてみれば、

そこそこ当たっているのだ。

大きく外した年もあるが、そこは許してやって欲しい。

私など、もうすでに降っている雨にさえ気付かず、

真顔で、ベランダに洗濯物を干してしまうくらいだもん。

カメムシだって、間違えるのだ。

しかし、だいたい当ててるの、だいたい。

 

そんな私ではあるが、ある虫で季節を予想できる知恵を持っている。

と、自負している。

 

この季節(梅雨明け前後)、室内で小さな黒い虫を目にしませんか?

私が勤めている会社にも、その黒い虫が表れ出した。

その黒い虫の発生率で、真夏の暑さを予想できちゃうという訳だ。

 

いいですか?

今年の夏の今後の気温予想、出しちゃいますよ?

いいですか?

 

今年の夏は、きっと、すげー暑い!

たぶんだけど、気を付けて!

 

と、かなり、あやふやな予想だが、

その黒い虫が何なのか?という点においても、

たぶん、ヒメカツオブシムシだ、たぶん。

なんか、白い花が好きだとか?

幼虫の時は衣類を食うとか?

ちょっとよく分かりませんが、そうらしいです、きっと。

 

おたま「なに一つとして正確な情報が出てない・・・」

なに?

なんか文句ある?

 

おたま「おばちゃん、いい加減過ぎるぞ」

あのな、それくらいが丁度いいの。

おおらかに過ごした方が、いいの。

 

お前の目やにも、

適当に取っとけばいいんだから。

気にしない気にしな~い・・・ん?

なに?

これなに?

 

お前・・・お前だな!

 

おたま「気にしない気にしない。おら、大らかだからな。」

わしの腹の虫よ、我慢して!