うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

無傷の報告

2018年12月05日 | 日記

なんというか・・・

なんといえばいいのか・・・

 

おはようございます。

我が家のおじさんへの沢山の応援、

誠にありがとうございました。

心優しい方々が「すべりませんように」と

祈って下さった中、

私の心の片隅では「だだスベッた報告」を期待していた。

その時は、絶対笑うな!

笑いそうになった時は「泣きそう」と言いながらトイレに駆け込め!

そう自分に言い聞かせていた。

 

おじさんが、忘年会を終え帰宅したのは、23時頃。

私は寝床で横になったまま、しかし気づいていた。

だが、寝たふりをしてやり過ごした。

深夜に、だだスベッた話を聞く勇気は無かったのだ。

しばらく息を潜めて様子をうかがっていると、

おじさんも、就寝したようだ。

私は、おじさんが寝たことを確認してから、

こっそり起き上がってトイレへ向かった。

すると

「うぅぅ~」と。

「や~ん、うぅ~うわ~~」と。

おじさんが、うなされてる・・・

これは、そうとうスベッてきたな。

そりゃそうだ。

おどるポンポコリンで、今さらピコ太郎でウケるはずはない。

ましてや、生真面目な男が恥じらいながら

リズムにワンテンポ遅れながら踊ったところで、

観る側は、切なさで胸が締め付けられるだけだ。

 

朝になり、私はついに手に汗をかきながら聞いてみた。

「昨日は、どうだった?」

おじさんは、

「ボクの仮装なんて全然、大したこと無かったみたいです」と。

「皆さん、凄かったですよ。七色のカツラを被ってたり」

七色の?

 

「電飾が付いた衣装を着てたり」

で・・・でんしょく?

電源はどこから取ってんだ?

 

「すごいお化粧したバニーガールとか」

どんなお化粧や?どんなや?

そんな恰好した女性もいたの?

 

「いえ、男性です」

なんだとー!?

 

ということで、

どうやら、おじさんの勤務先の忘年会は、

私の想像を遥かに超えた、クレイジーな忘年会だったようだ。

 

おい、おたま?

せっかく遊ぶんだから

そういうのを被るの、やめれ!

 

そっちじゃないし

 

こっちだし

 

ヘンテコな格好で遊ぶの、やめれ!

 

そんな訳で、皆様、ご安心ください。

おじさんは、無事、無傷で忘年会を終えました。

ヘンテコな抱っこも、やめれ!