最近、私はよく、
こう言っている。
おはようございます。
「のん、お前、偉そうやな~」
この地方では、
たとえば、体が辛いという時に、「どら、えらいげー」と
表現したりするのだが、
のんがえらそうというのは、辛そうではなく、偉そうなのだ。
可愛い顔して、必要な時はそれを最大限引き出し迫り、
思い通りに操っている・・・ように見えてしまう。
実家の父さんと我が家のおじさんなんて、まんまと骨抜きになっている訳だ。
あっ、もう一人いた!
いや、一匹か。
のん「おい、のんのめちをだちぇ!」
のん「むー!むー!」
あや「のんちゃん、どうしたの?おばさんに意地悪されてるの?」
いやいや・・・
おたま「おら、閉口するだ」
だな~。
のん「がぶちゅるぞ~」
のん「やっちゅけてやりゅ!」
のんが寝てるたれを邪魔してんだぞ!こらー!
のん「はぁ~、もう飽きた」
えぇぇぇ!?
のん「たちゅけて~」
あや「こら、たれ蔵め!やめなさい!!」
あや「ほら、のんちゃん、こっちに逃げて」
のん「たれにぃに、いじめられたんでちゅ」
あや「そうねそうね、可哀そうに~」
たれ「ぼく・・・が?」
閉口するよな。
あや「おばちゃん、幼気なのんちゃんを苛めちゃダメ!」
だーれも、いじめとらん!
のん、お前、偉そうやな~。