うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

本音と泣き言?

2019年10月29日 | 日記

昨日は、お祝いのお言葉を頂き、

誠に、ありがとうございます。

 

おはようございます。

とはいえ、

我が家はハッピームードに包まれているという訳ではないのが恐縮だ。

特に、こいつが・・・。

変な被り物を被らされているからというのもあるが、

おたまの戸惑いは、今、私の心にも共鳴してくる程だ。

 

おたまにとって、小さな猫は、たれのんが初めてではない。

だから、今年、保護した子猫達への反応も、決して悪くなかった。

ただ、今現在では、おたまは、きっと思っている。

「ねえ、こいつら、いつ出て行くんだ?」

そう思っているのだろう。

 

しかし、たれのんは、我が家のメンバーになった。

里子として出て行かないわけだ。

おたまは、それを理解できていないし、

受け入れることができないようにも見える。

けっこう、本気の威嚇をする姿が増えてきているからだ。

ますます逞しくなっていく子猫らに、

おたまは脅威を感じているのではないだろうか。

 

おたまは、子猫の頃から遊ぶという事をしなかった。

猫じゃらしを追う事もせず、ひたすら私の手を咬んでいたっけ。

あんまり咬むから、私は大型犬用のパペットを手にはめていたくらいだった。

でも、そんな時も、おたまからは楽しいという感情を受けなかった。

私は、おたまの心の中に、どんな影があるのだろう?

そう、いつも考えていた。

そして、いまだに、分からない。

もしかすると、

そんな影、そもそも無いのかもしれないとさえ思えてきた今日この頃だ。

ただ、めっぽう不器用な性格であることは、思い違いではないだろう。

 

今回、のん太を残した理由は一つではない。

残したい理由と、残さざるを得ない理由とがある。

それと同時に、これは賭けでもあると思っている。

それ以前に、私はほくろを我が家に迎えた。

この時点で、おたまは大丈夫だろうか?と思っていたが、

すぐに、新たな保護をしたわけだ。

そりゃもう、おたまの脳内はてんやわんやだろう。

しかも、出て行かないんだもんな。

 

この家では、最高6匹の多頭飼いをした経験がある。

しかし、その時とは顔ぶれも違うし、個性も様々だ。

以前の6匹体制も簡単ではなかったが、

今回のメンバーも、きっと、いろんな問題が出てくるだろう。

 

せっかくお祝いして頂いた後に、恐縮しつつ、

私は、あえて、この記事を書いています。

せっかく猫ブログなんだから、

猫たちの事は赤裸々に書くべきだと思っている。

そして、己を逃げ道無しの状態にしておきたいのです。

 

私は、弱い。へっぽこだし、ずれてるし、最近では瞼の下垂が著しく、

頬の毛穴がすごく大きくなってきているし、更年期だからか、

ホットフラッシュみたいになるし、もう逃げ出したい!

自分で決めたのに、その直後もう後悔したり、

自分の選択が間違ってるのでは思ったり、

まだ起こってもいない事をあれこれ考えて震えているし、

全部、自分で決めたのに、全部、放っぽらかしたいと思っちゃう。

なんという人間だ!

独りよがりの独り相撲が、指相撲より、歯がゆいレベルだ。

ただ、私は、この子達を幸せにしたいだけなのに。

 

そんなわけで、頑張ります!

おたまも、頑張ろう!

 

おばちゃんの、右往左往を、見ててくれな!