ひょっこりはんが、
ご結婚なさいましたね。
おはようございます。
おめでとうございます。
今日は、おめでたいニュースとともに、
我が家のひょっこりはん的な猫です。
白いフワフワな子猫のほぼ影のようになっている、
我が家のほくろたれ蔵。
派手さはないが、私が見てきた猫の中で、
実はもっとも、インパクトのある猫といっても過言ではない。
それが、ほくろたれ蔵だ。
生後5~6日で保護した子猫は、疑いようのないほど黒かった。
黒猫だ黒猫だ。
しかも長毛の黒猫だ。
私は、そう周囲に触れ回った。
が、育てて見れば
黒猫?これ、白黒猫なんじゃね?
はたまた、灰色説まで流れ出した。
それと同時に、なんとも落ち着きはなった子猫だった。
大人しいのでない。
むしろ活発な子猫だが、それでいて成猫のような落ち着きをはなっていた。
成長過程も、驚くほど早かった。
まさに、放っておいても勝手に育つ。
そんな手の掛からない子猫に、私は驚かされた。
よねの介護が一つ増えるのと同じタイミングで、たれは一つ出来る事が増えた。
だから、私への負担も、増えるという事がなかった。
まるで、たれが調整してくれているようだと、ここでも驚かされた。
そして、気付いた頃、たれは真っ黒になっていた。
あぁぁ、やっぱり黒猫なんだな。
そして、長毛が残ったのは、シッポだけだった。
シッポだけが長毛という、猫と相成った。今のところ・・・。
鳴き声も相まって、まるで黒いリスのようなのだ。
さらに、子猫が追加されてからは、子猫の面倒を大変よく見てくれる。
ここでも、放っておいても何の不安も抱かせない世話っぷりだ。
そうはいっても、たれだって、まだ生後4か月過ぎのわんぱく盛りだ。
万が一があってはいけないと、爪切りを試してみた。
ほくろたれ蔵、はじめての爪切り
とっても、切りやすい!
こんなに切りやすく切らせてくれる子、初めて!
ほんと、驚かされる猫だな、君は。