隣のデスクの熟女さんが、
ぎっくり背中で悶絶してる。
おはようございます。
「風呂上がりに髪をね、さわさわ~ってタオルで拭いてただけなの。
その時、背中が、べりべりーって音がして、あいたたってなったら、
もう、このザマよ。動かせない。」
と、ロボットみたいに上体をこちらへ向けてきた。
「もう、おっかしくって、おっかしくって」
と、上体を一切動かさず、爆笑していた。
あるよね、あるある。
人って、あんまりにも痛いと、笑っちゃうんですよね。
あたしも、昔、
右の足首を捻挫して、でも出るもの所かまわずだから、
けんけんしてトイレに向かってたら、
今度は、頼りの左の足首もやってしまい、床に崩れ落ちて、
「ちょっとー、誰かー?」
って叫びながら、腹を抱えて笑っちゃったもんな~。
あの時は、元夫と暮らしていた。
元夫は、訳も分からず、つられて笑っていて、
自ら爆笑してたくせに、あたしは、
「笑うな!」って途端にキレたっけ。
突然の出来事って、人を混沌とさせるよね。
そんな我が家の混沌とした風景・・・
炬燵の中には、あや
うんこ「って、呑気に言ってる場合か!」
うんこ「はっはっは、これどうよ?えぇぇ、これどうなんだっつーの!」
キレながら笑ってらぁ・・・
うんこ「出れ!出れってつってんのぉ!」
うんこ「ほんでからに、母さんはなんだっつーの!」
えっ、今度はあたし?
うんこ「ねえ、これ何なのかしらね?このセンス、どうよ?」
うんこ・あや「ヒヒヒヒ、無いわな!」
うーるせーーーー!