我が家のおじさんは、
几帳面に見える。
おはようございます。
すごく、ちゃんとした人に見えるが、
そうでもない!
ひとつカゴを渡せば、脱いだ服を
くるくるポン、くるくるポンと、放り込んでいく。
脱いだ靴下も、パンツも、まだ洗わないで欲しいズボンとかも。
なんかのレシートも、鍵も、時々スマホや書類も、
衣服に巻き込んだまま、くるくるポンくるくるポンと。
ある意味、徹底しているところが、几帳面だ。
って、
ばかー!
当然、脱いだ靴下は、裏返し。
長袖は、右だけ裏返し。
ばかー!
そんな我の家の男達の中には、
他にも、几帳面っぽい男がいる。
おたま「おら、気になるだ!」
なにが?
おたま「気に入らないだ!」
なにがだよ?
おたま「ちゃんと守って欲しいだ!」
あっ、これか?
こうか?
おたま「そうだ!」
ちょっとくらい、いいじゃないのよ~。
※その後、後ろに映り込んでいる男は、
手に持っている何かを、カゴにくるくるポンをするのだろう・・・